できない気持ちが分かる先生でありたい
__私の指導の原点
「名選手は、名コーチにあらず」
スポーツの世界でよく使われる言葉ですが
これは、絵を教える仕事にも当てはまると
私は感じています
世の中には、驚くほど絵が上手な人がたくさんいます
けれど、絵が上手いことと、教えることが上手いことは
必ずしも同じではありません
大切なのは
「どうしたらできるようになるか」を
一緒に考えること

どれほど高い技術を持っていても
それを相手に分かる形で伝えられなければ
良いレッスンにはなりません
先生にとっては簡単なことでも
初めて取り組む子どもにとっては
簡単ではないことがたくさんあります
当教室では
- なぜ、うまくいかないのか
- どこでつまずいているのか
- どうすれば、その子に合った形で理解できるのか
を、一人ひとりに合わせて、一緒に考えることを大切にしています

(↑生徒と一緒にスケッチしたり顔を描く練習をしたもの)
私は、自分の子どもに自閉症スペクトラムがあり
子育ての中で
「思うようにいかないこと」「うまくできないこと」と
たくさん向き合ってきました
その経験があるからこそ
「できないことがある子の気持ち」
「頑張っているのに、うまくいかない時の悔しさ」
を、強く意識しながら、子どもたちと接しています
当教室が大切にしているのは
最初から上手に描けることではありません
- できなかったことが、少しできるようになる
- 褒めてもらえて、またやってみたくなる
- 自分なりの表現を、楽しめるようになる
そうした一歩一歩の積み重ねこそが
子どもたちの「自信」や「表現する力」に
つながると考えています

私自身、10代のころからプロの漫画家を目指していましたが
自分が理想とする漫画家にはなれませんでした
でも、“教えること”においては、プロでありたいと思っています
できないことがあってもいい。
つまずいてもいい。
その子のペースで、一緒に前に進んでいく。
当教室は、
「できるようになるまで寄り添う場所」でありたいと
考えています

2026年
今年も新しい生徒たちと出会えるのを
楽しみにしていますが
アトリエの体験教室は2026年3月に行います
1,2月は繁忙期のため
体験は行いません
3月より、4月入会の体験を行います
体験日程のご案内をご希望の場合は
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