一度行ってみたいとずっと思っていた場所ですが、とても遠いんです
茨城県を縦断して、北西部の福島県と栃木県との県境近く、大子町にあります
久慈川支流の滝川上流にあたります
袋田の滝は、高さ120メートル、幅73メートルの大きさを誇り、日本三名瀑にも数えられます
滝の流れが岩壁を四段に落下することから「四度の滝」とも呼ばれます
一説には、西行法師がこの地を訪れた際に「この滝は四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣は味わえない」と絶賛したことからついたとも伝えられます
新緑、涼、紅葉、氷瀑、どれも見てみたいです
川沿いを進み、入口からトンネルを進んでいきます
袋田の滝トンネル
恋人の聖地モニュメント
観瀑台に向かう途中にあります
大子町の鳥でもある「オシドリ」をモチーフにした銅製のモニュメント
台座のうえに2羽のオシドリが向き合っている、そうです
滝を下から見上げる第一観瀑台から
流れる水の迫力が目の前に迫り、しぶきが飛んできます
スケールの大きさは圧巻です
第二観瀑台へは、トンネルの奥にあるエレベーターで50mほど上ります
上から見下ろす第二観瀑台から
第二観瀑台からは、滝の全景を観ることができます
滝川の対岸へと渡る吊り橋
吊り橋から眺める滝の姿も、悠然と流れて美しいです
とても遠かったけれど、見られてよかったです