こんばんは、片山遼です。
なかなか寝付けずブログネタで投稿ってやつを初めてやってみてます
お題はこちら。
#夏休み宿題で嫌だったもの
これは一瞬で浮かびました。
シンプルかつ誰もが通るであろう
学生的長期休暇の宿題あるある
そうです。
『絵日記』
そう、絵日記ですね。
「え？楽しいじゃん何で？？」
と思われるかも知れませんが
夏休み中、毎日書くじゃないですか
正直、最初の頃は良いんです。
絵を描くのは好きだし、楽しく描けるんですよ
ただ怖いのは【慣れ】というやつですよね
突然ですが
あらゆる場面において
僕の頭の中には無数の片山遼がいます
例えば純粋に絵を楽しむ片山
物語を面白くしたい片山
一方で、怠けたい片山
妥協の片山
かと思えば同じ展開を拒む
監督的立場の片山がいたりもします
そう
同じ人間が毎日毎日文章を書き続ければ
当然その作業に疲れるし投げやりになるし
いわゆる【慣れ】が生まれるのです
技術を磨くという話なら勿論【慣れ】は必要です
ですが絵日記に関しては目的が違いますよね
そんな気持ちで毎日書いていると
段々とクオリティも下がりますし
毎日日記に書けるような何かが起こる訳がないだろ
という思考にさえなってきてしまいます
…と、そこでふと思いました。
『何も起こらなかった』という日は
『起こっていたであろう何かに気が付かなかった』日でもあるのかも知れないと。
自分のいたすぐ近くで
世間を騒がす大発見があったかも知れない
誰かのかけてくれた言葉が
別の誰かのアウトプットによって名作に
生まれ変わったかも知れない
もちろん学生の頃はそんな事考えもしませんでしたが
大人になった今考えてみると、そういう発想の転換は必要かも知れないな、と。
改めてアンテナを張っておくことの大切さに気が付けた気がした金曜日深夜2時過ぎ
みんなで一緒に『気が付ける』人でありましょう
久しぶりに絵日記帳でも買いたい気分です(笑)
りょ
