我が子がキキになるにはどうしたらよいか常々夫婦で考えています。 | 迷い猫の見聞録

迷い猫の見聞録

「しなやかに美しく」をモットーにジャンルにこだわらず、
いろんなことに興味をもって、一日一日を大切に生きています。

千葉雅也さん

ご両親

本当に
努力
と申しますか、
気遣いをされた
のだろうなぁ
と思います。

おばあさま

経済的に裕福な方
だったようですので、
今の我が家のように
おばあちゃんが
けちけちしている
ということはなかった
のかもしれませんが、
それでも、
息子さんが
東大に行く
というのは、
ご両親は
環境にも
気を配られていた
のだろうなぁ
と思います。


どんな
人間関係
あるいは
家庭政治
があったのだろう?
再び
ご実家に戻られて同居する
ということなどはないのかしら?
と思っていて
ふと、
東大の大学院

進学した
同窓生
のことを
思い出しました。

彼女の場合、
高校生の頃は、
ご両親が
険悪ムードだったらしく、
家では落ち着いて、
勉強ができず、
喫茶店などで
勉強をしていた
ようです。

お父様が
文学部の哲学科の教授
お母様が
医学部の精神科の教授
だったのですが、
話の感じでは
彼女は
お父様よりも
お母様を尊敬している
という感じでした。


留学中も
お仕事で渡英された
お母様のお手伝い
などをしたりもしていたようです。

それでも、
やはり
盲目的に好き
という感じではなく、
環境が良ければ、
私も
浪人なんかせず、
こんな大学現役で合格したと思う

うちの親は

誕生日も祝ってくれなかった
というような恨み節を

学部生の頃から

何かにつけ
口にしていたのが
印象に残っています。

彼女は
自分の素質に対して
絶対的な自信があった
のでしょうし、
現在の活躍を見ると
実際に素質は十分にあった
のだと思います。



私が
眺めていた感じだと
彼女の素質が
開花した
のは
留学してから
のように
思います。

海外が良かった
というよりも
親元を出た
というのが
良かったのだろう
という
印象を私は受けています。

さて、
彼女は帰還して
ご両親と同居したりするかしら?
と思いますが、

なんとなく
こちらは
どうも
望み薄
のように感じます。


それはさておき、
わが身を鑑みても
18歳で親元を離れる
というのは
いい経験になるだけでなく、
本人の才能を開花させるうえでも
重要なことではないかしら?
と思っています。

それまでに
健やかな
謙虚さ

自信
そして、
呑気さ
を身につけさせること、
十分に応援してやれるだけの
経済力をつけること

当面の
親としての務めだろう
と思っています。


家庭環境を整えること

家庭の経済力
というのは
思えば、
親にしかできないこと
ですから、
そこを頑張らなくて
何を頑張るの?
という感じでもありますしね。


私たち夫婦が

そこを頑張れなければ、

我が子が
世界(遠くの大きな町)に飛び出す
ということも
まずもって
できないだろう

思っています。

 

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