ふと
我が子
が
赤ちゃんだったころ
スタイ
を
母に作ってもらった際に
販売してみようか?
と
提案しましたら、
そんなにたくさん作れないから
と
断わられて、
そんなに
繁盛する
のかしら?
と
思わず
心のうちで
笑ってしまい、
ああ
お母さん、
そんなに売れない
と思うから、
安心して!
販売したほうが
お母さんも
張り合いが出るかな?
と思って
と
フレンドリー
に言える
関係を築けていたら
と思った
のを
思い出しました。
先日、
父がお世話になった方
が
ご機嫌伺いに
来てくださった
のですが、
母
にとっては
久しぶり
の
お客様
でしたので、
私に
話したいことも
あった
のでしょう。
お客様
が
お帰りになった後、
機関銃のように
話しだしまして...^^;
我が子
に
伝えることがあり、
話している最中
だったのですが、
ちょっと
話をさせて
と
制さなければならないほど
でした。
そのような感じ
で
その場では
聞けなかった
ので、
夜に
何をお話ししたの?
と
母に
改めて
尋ねましたら、
二、三話してくれました。
ただ、
その後、
母が突然、
最近買った
という
ABBA
の
話を始め...
唐突過ぎましたし、
ABBAの全集を買った
のは
ずいぶん昔のこと
じゃないの?
と
何のことだか
さっぱり
分からなかった
のですが、
きっと
話題はなんでもよくて
とにかく
話がしたかった
のだろうなぁ
と。
お客様とのおしゃべり
が
楽しかった
のでしょう。
ABBA
のことは
最近
我が子
が
英語でおしゃべりする
のが
楽しい
ようですので、
一緒に
聴いたら、
英会話も上達するかも
というのも
脳裏にあって
母的には
話を持ち出す
グッドタイミング
だった
のかもしれません。
お母さん、
私、
思うのだけど
下手に
相手に合わせるよりも
好きなものを追いかけている
途中で
人が集まってくる
というほうが
はるかに
いいよ。
若い頃
は
それほどの
特技がなくても、
仕事
や
子育て
で
忙しく、
茶飲み友達
なんて
なくても
それなりに
楽しくやっていける
のですが、
老齢になると
そうでもない
のでしょうね。
近所
では
おしゃべりサークル
のようなものも
定期的に
開催されている
ようです。
母
は
ソーイング
が
プロ級にうまくて
技術
も
知識
も
多分
そこら辺の人
には
負けない
ですし、
未亡人だし、
相手は
男性
でも
いいのだから、
今からでも
遅くはないだろう
と思うのですが、
いかんせん
どの分野に関しても
相手を打ち負かそうとしてきた
負けず嫌い
な上に
相手の欠点が
すぐ目に入る
完璧主義者
ですから、
難しいだろうなぁ
とも
思います。
あれも
これも
自分が上でありたい
羨ましがられたい
という
低いプライド
を
何とかしてくれれば、
いつでも
話くらいは聞くのだけどなぁ
と
私は
のんびり
待っています。
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