雨が降る
という
表現
を
私は
そんなに
使うかしら?
と
ふと思いました。
思えば、
雨だよ!
とか
外は雨よ
とか
あ~雨だ~
とか
そんな
言い方
が
多い気がします。
雨が降る
というのは
違和感を感じる
と
同じような
ものかもしれませんね。
雨の中に
降る
が
すでに
入っている
というか...。
ただ、
降る
とつけること
で
雨そのものが
浮き上がる
感じがしますね。
状態
に
興味が行く
というか、
その渦中にいる
ことを
意識させられる
と申しますか...。
私は
すごい雨
とか
霧雨みたい
とか
言ってしまいますが、
もし
自分が
雨が降ってるよ
と言われたら、
どれくらい?
と
ききそうだなぁ
と思います。
先日
夫から
違和感を感じる
ではなくて
違和感がある
だよ
と
指摘されましたが、
違和感を感じる
というのは
本当に
違和感がすごい
時に使う気がしますね。
もう
この違和感
ちょっと
うまく説明できないから
あなたも感じてよ!
の
略
かも
とか^^;
と思うと、
雨が降る
というのも
あなたにも降っている
この
雨
は
何と言ったらいいのだろうね?
という
相手に振るための表現
と申しますか
意志の表れ
なのかもしれませんね。
なんだか
夏目漱石
にも
通じるような...
私は
bump of chicken
友達の唄
を
思い出しました
ので、
リンクしておきます。
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