お久しぶりです。
更新間隔が凄い空いてしまいました。
申し訳ありません(;´Д`)
大学は春休み期間なのですが…
心の整理をしていたりしていたので、
お許しください。
さて今回ですが、
DIY(Do It Yourself)に弟と行ないました。
何を作ったかと言うと、タイトルに書いた
「タンドール窯」作りに挑戦しました。
その作業工程を記事にしましたので、
是非ご覧ください。
※タンドール
(ウルドゥー語: تندور、英語:Tandoor)は
北インドからアフガニスタンにかけての
地域で使われる甕を伏せたような形の
粘土製壷窯型オーブン。
その起源は古く古代インダス文明まで遡る
と言われる歴史ある窯。
炭または薪を窯の底で燃やして加熱。
世界中のインド料理店にも設置されている。
用意した材料
・ペール缶(ステンレス製)・パーライト
・単管パイプ・丸形焼き網・川砂
・素焼き植木鉢(ペール缶に入る大きさ)
・バーミキュライト・塗料・耐火モルタル
・耐熱用スプレー・メタル下地スプレー
使用した工具
・ディスクグラインダー(金属用/石材用)
・ドリルビット(鉄工用)・スコップ
作業工程➀
ペール缶にメタル下地スプレーを塗り、
塗料を缶全面に塗る。
(塗りムラが起きないように注意しました)
作業工程➁
植木鉢がペール缶よりも高さが
低かったので、耐火モルタル
で
![炎](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/110.png)
底上げを行ないました。
作業工程➂
ディスクグラインダー(石材用)で、
植木鉢の底をカットしました。
自分では切れないので、
高校機械科出身の弟の出番です![お願い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/517.png)
![お願い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/517.png)
空気口を作るために、
単管パイプをカットしました。
ここでも弟の出番です![お願い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/517.png)
![お願い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/517.png)
植木鉢カットに比べて、
火花が飛散し熱そうです![ドンッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/280.gif)
![ドンッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/280.gif)
作業工程➄
写真を撮り忘れましたが…
ペール缶の下から約10cmの位置に、
鉄工用ドリルビットで穴を開けました。
ドリルだけでは時間を要しすぎるため、
弟の判断でグラインダーも併用しながら
開けてもらいました。
機械科の機転は素晴らしいものです。
ここの火花が1番怖かったです。
作業工程➅
ペール缶の底上げをした
耐火モルタルが乾いたタイミングで、
丸形焼き網⇒単管パイプ⇒植木鉢
の順に組立を行ないました。
単管パイプと植木鉢を固定するため
耐火モルタルを少し流し込みました。
掃除タイム
ほうきが持てるようになりました。
作業工程➆
先ほどペール缶と植木鉢の間に
隙間が空いていましたが、
パーライト中心にバーミキュライトや
川砂を混ぜた断熱材を詰めました。
割合は8:1:1(だった気がします)。
そのままでは断熱材が風で飛散する
可能性が大いにあるため、
耐火モルタルで蓋にしました。
これが乾けば
完成です![拍手](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/130.png)
![拍手](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/130.png)
材料費は植木鉢やペール缶が
高かったため総額は約9,000円程でした。
まだ実際に調理はしていないので、
作ったら写真を掲載したいと思います。
今週は予定が重なっているため、
早くても来週になると思います。
予定ではインド料理である
チキンティッカ
を作りたいと思っています。
それでは次の更新を楽しみに~!