どうもお久しぶりです。
記事の投稿は実に2か月ぶりになります。すっかり投稿の頻度が落ちてしまいましたが、ポケモン自体はまだまだひっそりとやっております。
シングル一筋であった自分が少しずつダブルも同じくらいかじるようになり、シングルでは十分よい成績がでなくなったり、以前ほど順位に貪欲でなくなったりして、あまり需要はないかもしれませんが、今シーズンは使用構築を記事にすることとしました。
ならびは以下の通り
(なんかメガボーマンダがつぶれてみえるのですが・・・。対処法がわからないのでスルーします;)
ボーマンダ
陽気/威嚇→スカイスキン/ボーマンダナイト
H148A92B4D12S252
189-167-101-*-102-167
(189-177-151-*-102-189)
恩返し/どくどく/身代わり/羽休め
HP:4n+1、メガシンカ前B<D
現在猛威を振るっている毒羽ボーマンダ
もはや流行りのピークは過ぎたようで、上位者はうまいこと対策をしてきているイメージが非常に強いです。
しばらく意地っ張りで恩返しではなく捨て身タックルの個体を使っていました。A209まで確保していたので圧倒的な火力で使い勝手は悪くはありませんでしたが、上を取られるとボーマンダが引かなくてはならなかったり、突破できる範囲が限定されたりと使いづらさの方が次第に感じるようになりました。また、捨て身の反動を逆に利用されて突破されてしまう(自滅)ことも多々ありました。
新調した陽気恩返しは火力こそかなり落ちたものの、安定感がググッと増しました。
その代わり突破力はかなり控えめなので、苦手な相手には無理をせずサイクルを回すことは必須であり、取り巻きは耐久面の補強を十分にすることが必要になりました。
配分は陽気最速の毒羽ならよくあるやつだと思います。
マンムー
意地っ張り/あついしぼう/突撃チョッキ
H44A236B4D172S52
191-198-101-*-102(153)-107
地震/はたき落とす/つらら張り/氷の礫
B<D個体
マンダがボルトと対面したときの引き先その1であり、有名なボーマンダ+マンムーと呼ばれる並びを作るものであります。
正直なところ、ボルトとは互いにメタを張り合う仲であり、引き際に草結びや気合玉を被弾するケースもあったため、抜群の安定感を誇っていたわけではないです。
ボーマンダが猛威を奮えば取り巻きのマンムーも意識したボルトロスの個体数が増えるのは当然のことで、その点では若干の使いにくさはありました。
マンムーの叩き落とすは特にゲンガーや交換で出てくるロトム、ポリゴン2などに刺さるため非常に使い勝手のよい技でした。マンダが殴りやすくするために物理受けの前でも居座ってゴツゴツメットを落とす仕事もgoodでした!
ヒートロトム
控えめ/浮遊/こだわり眼鏡
H236C204D4S60
155-*-127-166-128-114(個体値はVxUVVV)
10万ボルト/ボルトチェンジ/オーバーヒート/めざめるパワー氷
B<D、(S-1で最速ガブリアスを抜ける)S113+1
マンダがボルトと対面したときの引き先その2
マンダとチームを組むヒートロトムは穏やかにしてDを厚くするものが多いようですが、特にPTが状態異常に弱く崩されやすい点、ステルスロックが厳しい点などを考慮しサイクルが長期に及ばないよう、眼鏡を持たせました。眼鏡を持たせたロトムをXY以降あまり使ったことがなくあまり評価もしていませんでしたが、ヒートロトムの持つ範囲(めざ氷込みで)が広く、タイプ耐性も優秀なため、思った以上に使いやすかったです。短期サイクルに持ち込みやすいのでマンダマンムーたちと組み合わせて早急に相手のサイクルを崩しにかかります。
配分は余り意図はありませんが、Cになるべく多く割くことと、種族値上できるだけHにも配分したいこと、タイプ相性上スイクンをできるだけ抜きたいことを考慮し、配分しました。
自分が良くこごかぜ1回でガブリアスを抜けるS113スイクンを使うため、114に調整してみました。
電気という無効タイプを持つ技やオーバーヒート、こだわりめざパなど、相手に起点にされやすい要素が多いため動かす際はよく考えなくてはならず、補完がうまくなされているPTに対しては使いづらさはありました。
ジャローダ
臆病/あまのじゃく/ゴツゴツメット
H244C4D12S252
181-*-115-96-117-181
リーフストーム/蛇にらみ/リフレクター/こうごうせい
B<D
よくいるゴツメジャローダ。主にガルーラを疲弊させたり高速アタッカーなどの足を奪うのが仕事です。
半減の後出しくらいならリーフストームで押しきれるほどのパワーがあり、サイクルを形成しつつ相手のサイクルを崩壊させることを得意としていることがよくわかりました。
はじめはガルーラの捨て身耐えのSを抑えてBにかなり振った配分を使っていましたが、最速であるメリットが思った以上に大きく、結局最終的には最速のDL意識個体にしました。
ジャローダかクレッフィをできるだけ選出し、相手の動きを止めてエースのボーマンダかゲンガーを動かしやすくする形がこのPTの得意とする戦術の1つです。
クレッフィ
穏やか/いたずらごころ/たべのこし
H228D252S28
161-*-112-*-152-99
イカサマ/電磁波/いばる/みがわり
どこにでもいるクレッフィ
PTがゲッコウガに薄かったため、鋼枠をクレッフィにし、状態異常を絡めた戦術にすることと併せて高速アタッカーをごまかすべく採用しました。
久しぶりに使いましたが、ズルがひどいときはひどく(連続で自傷させて難なく勝ったことも)、役に立たないときはまったくだめで、このポケモンに頼りっぱなしではだめで、使い方次第だな、と思わされました。
配分がテンプレに従いすぎているので、Dを1削ってSを増やしてミラー意識すべきだった気もします。そんなシチュエーションは限られているのでまぁどっちでもいい感じもしますが。
ゲンガー
臆病/ふゆう→影ふみ/ゲンガナイト
H236B4C4D12S252
165-*-81-151-97-178
(165-*-101-191-117-200)
たたりめ/ヘドロばくだん/鬼火/みがわり
PTが状態異常によるごまかし要素が増えてきたところでそれをうまく生かしやすいと考え、ラスト枠にはメガゲンガーを採用した。ゲンガー自信も鬼火を使えるようにし、状態異常を入れることで試合を有利に運ぶことをかなりメインに添えたPTと仕上がっていった。
反省点としてはメガ枠(と相手が推測する)がどちらもボルトでオッケーってなってしまったので、マンムーヒトムを入れようとなんだろうと、とりあえずボルトが確実に選出されるようになってしまい、窮屈な立ち回りを強いられがちであったことでしょうか。
PTの苦手要素は多く、そのほとんどを状態異常でごまかすというPTになってしましましたが、並びとしてはかなりお気に入りで使っていて非常に楽しかったです。
シーズン10はマンダとマンムーはずっと固定で残りをいろいろ弄っていたのでなかなか思い入れが深い構築となりました。
PTが厳しい相手はボルトやリザードンX、ガブリアスなどでよく見かける顔であり、もっとそいつらへの対抗策は敷くべきでした。また、状態異常に対し強く意識されているPTもかなり厳しかったです。
最高レートは恥ずかしながら2017とかそんなんで(ここでブラウザバックが発生しそうで怖いです・・・。最後まで読んでほしいナ)
大したことはないのですが、計画性が乏しくシーズン終了間際でようやく2000にのせられたということと、ダブルの方を奮闘していたのもありこの結果でした。2000に達してからほとんど潜っていないため、この数値がこの構築の限界点なのか、いやまだまだいけるよっていうラインなのかよくわからないです。そういう意味ではまだ使ってみたい感じもあります。
加えて今シーズンは終盤に面白い構築を発見しそちらを動かしていたのもあり、結局ギリギリのところではこの構築を使っていませんでした。その新しい構築はシーズン11で終始研究し良い構築に仕上げたいため、今回は伏せておくことにします。。
久しぶりの記事で相変わらず読みにくかったかもしれませんが、ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
すぐにダブルの構築記事も出す予定なのでよければそちらも読んでくださいね!では
記事の投稿は実に2か月ぶりになります。すっかり投稿の頻度が落ちてしまいましたが、ポケモン自体はまだまだひっそりとやっております。
シングル一筋であった自分が少しずつダブルも同じくらいかじるようになり、シングルでは十分よい成績がでなくなったり、以前ほど順位に貪欲でなくなったりして、あまり需要はないかもしれませんが、今シーズンは使用構築を記事にすることとしました。
ならびは以下の通り
(なんかメガボーマンダがつぶれてみえるのですが・・・。対処法がわからないのでスルーします;)
ボーマンダ
陽気/威嚇→スカイスキン/ボーマンダナイト
H148A92B4D12S252
189-167-101-*-102-167
(189-177-151-*-102-189)
恩返し/どくどく/身代わり/羽休め
HP:4n+1、メガシンカ前B<D
現在猛威を振るっている毒羽ボーマンダ
もはや流行りのピークは過ぎたようで、上位者はうまいこと対策をしてきているイメージが非常に強いです。
しばらく意地っ張りで恩返しではなく捨て身タックルの個体を使っていました。A209まで確保していたので圧倒的な火力で使い勝手は悪くはありませんでしたが、上を取られるとボーマンダが引かなくてはならなかったり、突破できる範囲が限定されたりと使いづらさの方が次第に感じるようになりました。また、捨て身の反動を逆に利用されて突破されてしまう(自滅)ことも多々ありました。
新調した陽気恩返しは火力こそかなり落ちたものの、安定感がググッと増しました。
その代わり突破力はかなり控えめなので、苦手な相手には無理をせずサイクルを回すことは必須であり、取り巻きは耐久面の補強を十分にすることが必要になりました。
配分は陽気最速の毒羽ならよくあるやつだと思います。
マンムー
意地っ張り/あついしぼう/突撃チョッキ
H44A236B4D172S52
191-198-101-*-102(153)-107
地震/はたき落とす/つらら張り/氷の礫
B<D個体
マンダがボルトと対面したときの引き先その1であり、有名なボーマンダ+マンムーと呼ばれる並びを作るものであります。
正直なところ、ボルトとは互いにメタを張り合う仲であり、引き際に草結びや気合玉を被弾するケースもあったため、抜群の安定感を誇っていたわけではないです。
ボーマンダが猛威を奮えば取り巻きのマンムーも意識したボルトロスの個体数が増えるのは当然のことで、その点では若干の使いにくさはありました。
マンムーの叩き落とすは特にゲンガーや交換で出てくるロトム、ポリゴン2などに刺さるため非常に使い勝手のよい技でした。マンダが殴りやすくするために物理受けの前でも居座ってゴツゴツメットを落とす仕事もgoodでした!
ヒートロトム
控えめ/浮遊/こだわり眼鏡
H236C204D4S60
155-*-127-166-128-114(個体値はVxUVVV)
10万ボルト/ボルトチェンジ/オーバーヒート/めざめるパワー氷
B<D、(S-1で最速ガブリアスを抜ける)S113+1
マンダがボルトと対面したときの引き先その2
マンダとチームを組むヒートロトムは穏やかにしてDを厚くするものが多いようですが、特にPTが状態異常に弱く崩されやすい点、ステルスロックが厳しい点などを考慮しサイクルが長期に及ばないよう、眼鏡を持たせました。眼鏡を持たせたロトムをXY以降あまり使ったことがなくあまり評価もしていませんでしたが、ヒートロトムの持つ範囲(めざ氷込みで)が広く、タイプ耐性も優秀なため、思った以上に使いやすかったです。短期サイクルに持ち込みやすいのでマンダマンムーたちと組み合わせて早急に相手のサイクルを崩しにかかります。
配分は余り意図はありませんが、Cになるべく多く割くことと、種族値上できるだけHにも配分したいこと、タイプ相性上スイクンをできるだけ抜きたいことを考慮し、配分しました。
自分が良くこごかぜ1回でガブリアスを抜けるS113スイクンを使うため、114に調整してみました。
電気という無効タイプを持つ技やオーバーヒート、こだわりめざパなど、相手に起点にされやすい要素が多いため動かす際はよく考えなくてはならず、補完がうまくなされているPTに対しては使いづらさはありました。
ジャローダ
臆病/あまのじゃく/ゴツゴツメット
H244C4D12S252
181-*-115-96-117-181
リーフストーム/蛇にらみ/リフレクター/こうごうせい
B<D
よくいるゴツメジャローダ。主にガルーラを疲弊させたり高速アタッカーなどの足を奪うのが仕事です。
半減の後出しくらいならリーフストームで押しきれるほどのパワーがあり、サイクルを形成しつつ相手のサイクルを崩壊させることを得意としていることがよくわかりました。
はじめはガルーラの捨て身耐えのSを抑えてBにかなり振った配分を使っていましたが、最速であるメリットが思った以上に大きく、結局最終的には最速のDL意識個体にしました。
ジャローダかクレッフィをできるだけ選出し、相手の動きを止めてエースのボーマンダかゲンガーを動かしやすくする形がこのPTの得意とする戦術の1つです。
クレッフィ
穏やか/いたずらごころ/たべのこし
H228D252S28
161-*-112-*-152-99
イカサマ/電磁波/いばる/みがわり
どこにでもいるクレッフィ
PTがゲッコウガに薄かったため、鋼枠をクレッフィにし、状態異常を絡めた戦術にすることと併せて高速アタッカーをごまかすべく採用しました。
久しぶりに使いましたが、ズルがひどいときはひどく(連続で自傷させて難なく勝ったことも)、役に立たないときはまったくだめで、このポケモンに頼りっぱなしではだめで、使い方次第だな、と思わされました。
配分がテンプレに従いすぎているので、Dを1削ってSを増やしてミラー意識すべきだった気もします。そんなシチュエーションは限られているのでまぁどっちでもいい感じもしますが。
ゲンガー
臆病/ふゆう→影ふみ/ゲンガナイト
H236B4C4D12S252
165-*-81-151-97-178
(165-*-101-191-117-200)
たたりめ/ヘドロばくだん/鬼火/みがわり
PTが状態異常によるごまかし要素が増えてきたところでそれをうまく生かしやすいと考え、ラスト枠にはメガゲンガーを採用した。ゲンガー自信も鬼火を使えるようにし、状態異常を入れることで試合を有利に運ぶことをかなりメインに添えたPTと仕上がっていった。
反省点としてはメガ枠(と相手が推測する)がどちらもボルトでオッケーってなってしまったので、マンムーヒトムを入れようとなんだろうと、とりあえずボルトが確実に選出されるようになってしまい、窮屈な立ち回りを強いられがちであったことでしょうか。
PTの苦手要素は多く、そのほとんどを状態異常でごまかすというPTになってしましましたが、並びとしてはかなりお気に入りで使っていて非常に楽しかったです。
シーズン10はマンダとマンムーはずっと固定で残りをいろいろ弄っていたのでなかなか思い入れが深い構築となりました。
PTが厳しい相手はボルトやリザードンX、ガブリアスなどでよく見かける顔であり、もっとそいつらへの対抗策は敷くべきでした。また、状態異常に対し強く意識されているPTもかなり厳しかったです。
最高レートは恥ずかしながら2017とかそんなんで(ここでブラウザバックが発生しそうで怖いです・・・。最後まで読んでほしいナ)
大したことはないのですが、計画性が乏しくシーズン終了間際でようやく2000にのせられたということと、ダブルの方を奮闘していたのもありこの結果でした。2000に達してからほとんど潜っていないため、この数値がこの構築の限界点なのか、いやまだまだいけるよっていうラインなのかよくわからないです。そういう意味ではまだ使ってみたい感じもあります。
加えて今シーズンは終盤に面白い構築を発見しそちらを動かしていたのもあり、結局ギリギリのところではこの構築を使っていませんでした。その新しい構築はシーズン11で終始研究し良い構築に仕上げたいため、今回は伏せておくことにします。。
久しぶりの記事で相変わらず読みにくかったかもしれませんが、ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
すぐにダブルの構築記事も出す予定なのでよければそちらも読んでくださいね!では