アレンステバノヴィッチは契約解除 | 湘南ベルマーレとともに駆けぬける歓び

湘南ベルマーレとともに駆けぬける歓び

1999年からベルマーレサポーターの自覚症状をもちました。
2000年~2005年は主に7Gで年間10試合位観戦。
2006年~2010年は主に1Gで年間15試合位観戦。
2011年からはゴール裏に出没開始。


残念なニュースだが、やむを得ないところ。

アレンについては今季加入以後、3トップ時のシャドー、あるいは2トップの一角という起用のされ方で、前方にスペースがあればスペシャルな活躍をしてくれるという印象で、前を向いて突進するときの迫力はチーム1であった。
が、ギャップで受けてパスをさばいたり、味方へのスペースを作ったりというタスクが求められる湘南では、少しタイプが違っていたか。

とはいえ、アジャストしようとしている感じはあったし、開幕からスタメンで使うなどスタッフ側もアジャストさせようとはしていたと思う。
継続して試合に出ることでアジャストする可能性も高まったと思うが、怪我によりその機会が減ってしまったことが悔やまれる。また、シャドーのポジションは人材が過剰といえるレベルで揃っていた点もアレンには不運だったかもしれない。

移籍ウインドーが閉じた後のリリース。ウインドーが閉じる前に契約解除していれば、他チームへの移籍が可能になるが、このタイミングに何か理由でもあるのだろうか。

アレンの今後のサッカー人生が良いものになることを祈りたい。