レンジャーズ戦に5回から登板したパドレス・松井裕樹(AP)

 ◇インターリーグ パドレス-レンジャーズ(2024年7月3日 アーリントン)

 

  パドレスの松井裕樹投手(28)が3日(日本時間4日)、敵地でのレンジャーズ戦に5回から2番手で登板。ピンチを招くも1回1/3を無失点に抑えた。

 

  3-4の5回からマウンドに上がると、シーガー、スミスを2者連続で空振り三振に仕留め、順調に2死まで来た。  ところが、2死からガルシアに二塁打を許すと、ラングフォードは申告敬遠で一、二塁。それでも最後はローをスライダーで空振り三振に仕留め、無失点。3アウトすべて三振で奪った。

 

  イニングをまたいだ6回もマウンドに上がり、ハイムを空振り三振に仕留めたところで3番手・モレホンに継投。1回1/3を無失点だった。 

 

 これで自己最長を更新する登板12試合連続の無失点で防御率は3・38となった。