パドレス対ドジャース 同点に追いつかれた8回を終え、ベンチに戻るパドレス松井(撮影・藤尾明華)

パドレス2-1ドジャース>◇10日(日本時間11日)◇ペトコパーク

 

  パドレス松井裕樹投手が、ドジャース大谷の二塁打でチャンスを広げられ、同点に追いつかれた。 

 

  1点リードの8回に2番手で登板。先頭のベッツに左すね付近に直撃する安打を浴び、無死一塁から大谷にも左中間へ二塁打を許した。フリーマンに同点の左犠飛を打たれ、3試合連続失点を喫したが、勝ち越しは許さず。チームは9回にアラエスのサヨナラ打で2連勝を飾って、ド軍の連勝を7で止めた。シルト監督は松井の足の状態について「まだチェックはしていないが、大丈夫だろう」とコメントした。