10倍売る人の文章術(ジョセフ・シュガーマン 著)
■10倍売る人の文章術
通販大家さん などの運営で有名なビジネス・プロデューサー、金森重樹さんの監訳ということで興味深く手に取りました。
ダイレクトレスポンス・マーケティング関連では、こっち がとても有名ですが、誰でも気軽に基本的なコピーライティングのスキルとマインドを、効率的、実践的に学ぶことができるという点で本書を一押しします^^
実際、期待をはるかに上回るかなり濃い内容でした
★シンプルマッピング
★概要
1.コンセプト
・誰でも書ける
→ 著者の思考のプロセスを追う
→ 基本ルールとテクニック
・お客をダイレクトにつかむ
→ 経営者としてのリスクを負った実践的コピーライティング
・現場に落とし込む
→ あらゆるビジネスを成り立たせているのは言葉の力である
→ 一部の文筆業者のためのスキルではない
2.コピーライティングとは
・普遍的
→ 時代を超越する力をもつ・本質的
→ モノ・サービスの実態、事実、そこに潜む本質をあばく
・好奇心
→ 好奇心をもって書くものである
→ 一般知識、対象者に関する具体的知識を豊富に備える
→ 成功体験、失敗体験の繰り返しによって洗練される
・アイディア
→ 知識と経験の組み合わせで生まれる
→ 完全に新しいアイディアなどというものは存在しない
→ 水平思考を身につける
3.メッセージ(伝達能力)
・説得力がすべて
・事実を伝えることで説得力が増す
→ わめくな、さわぐな、おどかすな
・商品の本質を押さえる
→ 商品の本質、商品知識
→ その商品の専門家になれ
→ 商品に本来的に潜むマーケティングコンセプトを理解
・消費者にとっての本質を押さえる
→ 売り手が見込んだ「本質」とは異なる
→ 身につまされる事態が「本質」
4.すぐれたメッセージを生み出すライフスタイル
・他人への好奇心
・自分に対する好奇心→多趣味であること
・圧倒的な読書量
・失敗をおそれない、失敗を価値に変える
5.気づき
・水平思考を心がけ、脳内のデータバンクを総ざらいする
・消費者にとっての本質をつかむための種まき
・コピーライティングとはまさしくメンタルな作業そのもの
★感想
とにかく圧倒的に読み応えがあります。難解というのではなくて逆。セミナーをもとに書き起こしたものですから、文章はやさしいです^^心にグサッと突き刺さる、刺激的な内容に満ちているのです。
この本は、文章でメシを食っている人、これから食おうとしている人だけを対象にしているものではないと思います。およそビジネスに携わるすべての人の心の中に、著者がじっくり「種」を蒔き続けていくかの如き、その流れに圧倒されると思います^^
たぶん、読んだら何かしらアウトプットしてみたくなる一冊だと思いますね![]()
追伸:
本書いう「水平思考」については、長くなりますので近くメルマガで触れておきたいと思います。
追伸2:
こんかいの読書は、本家のマネをして3度読みしてみましたが、確かにこれはスゴイ
読書が性能のいい道具となりそうです。>>>こちらです。

