名人3期の佐藤天彦九段が開幕戦勝利!永瀬拓矢九段との大熱戦制する/将棋・順位戦A級 おまけアベマ | 見る将、見る碁 は 楽しい ですよ~

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金曜日(~土曜日の深夜)に行われていた対局で、私は金土と仕事なので、夕方から1時間毎くらでちら見してましたが、居飛車同士(特に角換わり)とか違って、振り飛車(対抗系)なので、じわじわした展開であまり局面が動かない状態が続き、居飛車の永瀬九段の抑え込みが成功したと、勝手ながら思ってしまって、23時頃に寝落ちしてしまった。翌朝に結果を確認のつもりで、ネットで調べてみると、なんと佐藤天彦九段が勝っていた。プロ棋士(朝日新聞の中継:戸部七段)や某有名将棋ユーチューバーさんの解説によると、永瀬九段が角を出て天彦九段の竜の侵入を許したのが良くなかったようだが、それでも永瀬九段まだ勝ち筋があったのだが、天彦九段の竜を遮断するのに銀を引いて金を当てて先手を取らなかったことが最終的な敗着のようで、永瀬九段が天彦九段の金を上ずらせて守りを弱体化させていた筈の7筋の金の頭から打った手が間に合うようになってしまったとのこと、互いに連結のない桂馬の壁で手数を稼いだ効果も相まって、最後は読み切りの8九飛車打で永瀬九段を投了に追い込み、前々期の(鈴木大介九段・常務理事の「ちょっといいですか、お話があります。ご相談があるので対局を止めて頂きたい。」からの)反則負け(認定)及び前期の敗戦のリベンジを果たしました。(現在はマスクの着用義務はありません。)

 

 

 

 

・一昨年度のA順位戦では、将棋ファンをもやもやさせるような判定で、物議を醸しました。

 

 

 

 

モグラ おまけ でーす かたつむり

 

ABEMAトーナメント2024 予選Bリーグ第2試合『チーム永瀬 VS チーム斎藤』は、チーム永瀬が 5対4で 勝ちました。チーム斎藤の三枚堂七段が3勝0敗と大活躍しましたが、斎藤リーダーの0勝3敗が響いて敗戦となり、チーム斎藤は決勝トーナメント進出を決めれませんでした。一方、チーム永瀬のエースの増田八段が1勝2敗と不調でしたが、永瀬リーダーが3勝0敗で(斎藤リーダーから最終決着局も含めて2勝を上げて)チームの勝利を決めました。チーム永瀬は次戦でストレート負けでない限り敗戦しても決勝トーナメント進出の目があるという決勝トーナメント進出に向けて非常に有利な状況になりました。