大好きなシリーズの新作発表を見ても、心が全く踊らない自分に気づきました。私のゲーム離れの一番の原因は、忙しさやお金の問題ではなく、純粋に「ゲームに向き合うためのエネルギーが枯渇している」からです。

 

8月も今日で終わりですね。 明日からは9月に入り、少しずつ秋の足音が近づいてくる時期でしょうか。 

 

私は元々、色々なジャンルのゲームを広く浅く遊ぶタイプではありません。 特定の好きな作品を見つけて、それをとことん深くやり込む遊び方が好きでした。 その代わり、同じシリーズのものや、本家がRPGで派生としてパズルゲームが出ればそちらも遊ぶ。 そのシリーズに関連するものなら、何でも手を出すほどの熱量を持っていたのです。

 

しかし最近は、待ち望んでいたはずの新作情報をネットで耳にしても、 昔のように「絶対に発売日に買うぞ!」という熱い気持ちが湧いてきません。 ただ「へえ、新しく出るんだな」と、どこか他人事のように眺めてしまっています。

 

なぜこんなにもゲームに対する情熱が冷めてしまったのでしょうか。 理由を考えてみると、思い当たる節がいくつか浮かびます。

・日々の仕事や生活が忙しい

・新しいハードを買う余裕がない

・生活を維持するだけで精一杯

もちろん、忙しさや経済的な問題も少なからず影響しているとは思います。 でも、一番の決定的な理由は別にあると確信しているのです。 

 

それは「若い頃のようにゲームに没頭するエネルギーがない」という現実でした。

 

昔は寝食を忘れて、何時間でも画面に向かい続ける気力と体力がありました。 今はそこまでの情熱を、ゲームの世界に注ぎ込むことができません。 年齢を重ねるにつれて、自分の中にあるエネルギーの総量が減っているのを感じます。

 

さらに、その少なくなった貴重なエネルギーは別の場所で消費されていく一方です。 毎日の仕事や家事をこなすことや、体調を崩さないように気を配ること。 そういった「生きるための基本的な活動」に、かなりの気力を吸い取られている感覚が強いのです。 一日の終わりには、新しいゲームのシステムを覚えたり、壮大なストーリーを追ったりする余裕は残っていません。

 

もちろん、まったくやっていないわけではありません。今持っているゲームでも終わっていないものがありますし、スマホアプリなどのデイリーミッションはこなし続けています。そもそも趣味嗜好に、無理やり気力を奮い立たせて遊ぶものではないのですが、エネルギー的な意味での余裕は取り戻したいなと思ってしまうこの頃。

 

皆さんは、昔夢中だったものから自然と心が離れてしまった経験はありますか?