高校時代、身長150cmしかなかった私の体重はなんと最大で70kgもありました。私が見事に太ってしまった原因は、実家の恐るべき「1日3食+おやつ2回」という食環境にあります。結果として大学進学で一人暮らしを始めた途端、魔法のように元の体型へ戻ることができました。

 

今回は私がどのようにして丸く成長し、元の姿に生還したのかをお話しします。

逃れられない「1日5食」のシステム

私が育った実家は、多分それなりには裕福だったんでしょう。朝、昼、晩のしっかりとした食事が出てくるのは当然で、加えて我が家には、絶対的な「お茶の時間」が存在していました。

世間一般でよくある15時のおやつタイムだけではありません。なんと午前10時にも、しっかりと急須でお茶を淹れる時間が設けられていたのです。 時間になるとテーブルの上に、ケーキやお煎餅、季節のフルーツなどが所狭しと並べられます。

 

 

 

 

祖父母も暮らしていたこともあり、コミュニケーションの場という面もあって家族で楽しくおしゃべりをしながらつまむので、断るという選択肢はそもそも頭にありません。 気づけば毎日、息をするように1日5回のカロリー摂取をこなす生活を送っていました。

身長150cm、体重70kgの高校時代

そんな夢のような甘い生活を続けていれば、当然ながら体型には如実に表れます。高校生になる頃には、私の体は見事なまでにパンパンに丸まっていました。 小柄な150cmという身長に対し、ついに体重計の針は最大70kgに到達。文系で体育の授業と毎日の通学ぐらいが運動の場の私は、少し走るだけでも息が上がってしまいます。 

 

それでも家に帰れば、美味しいご飯と1日2回のおやつが待っているのです。「太ってきたな」という自覚はありつつも、実家の恵まれた食環境の誘惑に抗うことは到底できませんでした。

 

 

 

一人暮らしという最強のダイエット

そんな私に転機が訪れたのは、大学進学に合わせて実家を出たときでした。 初めての一人暮らし。そこにはもう、決まった時間にお菓子を出してくれる家族はいません。自分でわざわざ買いに行かない限り、10時や15時におやつが自動で出てくるシステムは崩壊したのです。

 

特別な運動や辛い食事制限を始めたわけではありません。ただ単に「お腹が空いたら3食だけ食べる」という、ごく普通の生活に変わっただけでした。 それだけで私の体重は、面白いようにスルスルと落ちていったのです。 久しぶりに会った友人や親せきたちからは「すごい激やせしたね!」と驚かれました。でも私自身としては、無理なダイエットをした感覚はありません。実家のカロリー過多な生活から抜け出し、本来あるべき適正な姿に「元に戻った」という感覚でした。

 

 

 

 

要するに、当時の私が太っていた最大の原因は遺伝でも体質でもなく、単なる「実家の食べ過ぎる環境」だったのです。食べ過ぎって本当にやばい、食べるから太るというのがよくわかりました。強制的におやつが出てこない環境へ身を置くことが、私にとって一番確実で効果的なダイエットになったんです。

 

 

 

 

 

 

 

私はこうして太ってしまった

 

Amebaダイエット部