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7月も後半に入り、夏の暑さが日常になってきましたが、季節の変わり目や日々の微妙な寒暖差を感じる時期、皆さんはお洋服の「衣替え」をいつ、どんな風に行っていますか?

 

世間の一般的な目安としては、6月や10月など、カレンダーの節目に合わせて一斉にクローゼットを整理するお話などをよく耳にします。大きな収納ボックスをひっくり返し、防虫剤を入れ替えて一日がかりで季節をチェンジする。そんな丁寧で本格的な家事の進め方には、どこか憧れる気持ちもあります。

 

けれど、現在の私の暮らしを見つめてみると、そうした「がっつりとした衣替え」の行事は特に設けていません。今回は、私が実践している、とてもシンプルで頑張らない衣替えのルールについてお話しします。

タイミングは、その日の「なんとなく」の肌感覚で

まず、衣替えをするタイミングですが、私はカレンダーの日付に縛られるのをすっぱりとやめました。 代わりに頼りにしているのは、自分自身のその日の肌感覚です。「最近なんだか日中が暑くなってきたな」「今日は朝晩が少しひんやりとして寒いな」と、なんとなく気候の変化や体調の波を感じたそのタイミングこそが、私にとっての衣替えの合図になります。

 

 

 

 

一日の大半を自宅のデスクで過ごし、静かに言葉を紡いでいる在宅ワークの毎日。誰かに決められたスケジュールではなく、自分自身の気まぐれな体感や快適さに素直に従って、少しずつお洋服をチェンジしていくスタイルが、今の暮らしには一番ストレスなく馴染んでいます。

収納スペースがないからこそ「保管場所は変えない」

そしてもうひとつ、我が家の衣替えには大きな特徴があります。それは、「洋服の保管場所自体はまったく変えていない」ということです。

 

一人暮らしのコンパクトなワンルームのお部屋なので、そもそも季節ごとに別の場所へ衣装ケースを移動させたり、大きなボックスを保管したりする収納スペースの余裕がありません。だからこそ、普段着ているお洋服はすべて、ひとつの限られたクローゼットに収まる分だけと決めています。

 

 

 

 

気候が変わって着る服を変えたくなったら、収納の「奥底から引っ張ってくる」程度。 暑くなってきたら手前にある長袖をそっと奥へと押し込み、代わりに奥のほうで眠っていた半袖や涼しい素材のカットソーを手前へと引き出すだけです。大掛かりなケースの出し入れがないため、ほんの数分、気付いたときにササッと作業が完了してしまいます。

「急な気温の逆戻り」にもスマートに対処

実は、この「保管場所を変えない・奥から引っ張るだけ」という適当なスタイルには、思わぬ大きなメリットがあります。それは、季節の変わり目によくある「急な気温の逆戻り」に、とてもスムーズに対処できるということです。

 

例えば、「もう夏だから」と完全に長袖を片付けてしまった後に、突然雨が降って肌寒い日が戻ってくると、また奥深くからお洋服を引っ張り出すのは本当に億劫ですよね。 けれど、我が家のようにすべてのお洋服が同じスペースにいて、ただ手前と奥を入れ替えているだけの状態であれば、急に寒くなった日でも、奥からサッと長袖を引き出して羽織ることができます。逆に、秋口に突然夏のような暑さが戻ってきても、まったく慌てることはありません。

 

 

 

 

気候の波に無理に抗うことなく、空模様や体調に合わせて柔軟に快適さを選べること。がっちりとルールを決め込まない「平熱の衣替え」こそが、限られた空間で自分らしく、ご機嫌に暮らしを整えるささやかな秘訣です。

 

皆さんは、季節のお洋服の入れ替えを、どんなタイミングや工夫で行っていますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

衣替えのタイミング

 

 

 

 

 

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