こんにちは!いつもブログを開いてくださり、ありがとうございます。

 

7月も半ばに入り、いよいよ本格的な夏の暑さがやってきましたね。一日の大半を自宅のデスクで過ごし、静かに言葉を紡いでいる私にとって、この時期は室内の温度調節とともに、「いかに髪をすっきりとまとめるか」が日々の小さな関心事になります。

そんな風に鏡の前で髪を結い上げているとき、ふと「そういえば、昔は髪をいじるのが大の苦手だったな」と、学生時代の懐かしい記憶が頭をよぎりました。

 

 

 

 

世間では、新学期や進学をきっかけにガラリと雰囲気を変える「高校デビュー」や「大学デビュー」といった華やかなイメチェンの話をよく耳にします。メイクを覚えたり、流行りの洋服に身を包んだりして、新しい自分に生まれ変わる。そんなドラマチックな変化に憧れる気持ちもありましたが、私の学生時代を振り返ってみると、そういった劇的なイメチェンとは全く無縁の、とても静かなものでした。

 

私にとっての唯一のイメチェンらしい出来事は、もっとずっと手前の、中学生になるタイミングでの「髪型」の変化でした。

実は幼少期の頃、私の母は良かれと思って、私の髪を三つ編みにしたり、可愛らしく結んだりと、色々なヘアアレンジをしてくれようとしていました。けれど、幼いながらにその凝ったアレンジや、頭皮がキュッと引っ張られる感覚がどうしても嫌でたまらなかったのです。

 

 

 

 

嫌なものは嫌で、結局、小学校を卒業するまでは髪を一切まとめない、ただ肩の下までそのまま下ろした状態のままで過ごしていました。今思えば、シンプルで飾り気のないスタイルを好む自分の性分は、この頃からすでに始まっていたのかもしれません。

そんな私が髪型を変えることになったのが、中学校への進学でした。 入学した中学校には「肩にかかる髪は結ぶこと」という明確な校則、きまりがあったのです。

 

規則であれば従うほかありません。そこで私は、生まれて初めて自分の意思で、髪を後ろで「1つに束ねる」ようになりました。ただ黒いゴムでシンプルに結んだだけ。おしゃれのためのヘアアレンジでも何でもない、ただ校則を守るための地味な変化です。

けれど、それまでずっと思い通りに髪を下ろし続けていた私にとって、顔周りがすっきりと出て、視界がパッと開けたその瞬間の新鮮さは、今でもよく覚えています。周囲から見れば「ただ髪を結んだだけ」の些細な変化だったはずですが、私にとっては、それまでの頑なだった自分から一歩踏み出したような、立派な「イメチェン」でした。

 

そして面白いことに、その中学校時代の「1つに束ねる」スタイルがベースとなり、大人になった今の私の基本の髪型にもなっています。

 

 

 

 

特に最近のような蒸し暑い日には、1つ結びから地続きのくふうとして、時々くるくるとお団子に結い上げて、首元をさらにすっきりとさせています。誰に見せるわけでもないワンルームでの在宅ワークですが、髪をお団子にまとめるだけで、カチコチに固まりがちなお仕事モードの頭が少しだけ軽くなり、スマートに作業に向き合えるような気がするのです。

 

誰かと競うような華やかな変化ではなくても、自分が「これでいい」と思える小さな変化を重ねていくこと。そんな風に自分なりの心地よさを見つけていくプロセスこそが、私にとっての大切なイメチェンだったのだなと、今になって温かい気持ちで振り返っています。

 

皆さんは、学生時代にどんな「イメチェン」の思い出がありますか?

 

学生時代のイメチェン

 

 

 

 

 

同じネタで投稿する

 

他の投稿ネタを確認する

 

 

よろしければこちらも見てみてください。