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日増しに暑さが厳しくなり、本格的な夏の到来を感じる季節になりましたね。 一日の大半を涼しい室内で過ごす在宅ワークの私ですが、冷房の効いた部屋にいても、自覚がないうちに体からは水分が失われているものです。作業に集中しているとついつい飲むのを忘れがちになってしまうため、夏の間は冷蔵庫に「お気に入りの飲み物」を切らさないよう、いつも常備しています。
今回は、暑い日を健やかに、そして心地よく乗り切るために、私の夏の冷蔵庫に必ず入っている2つの定番についてご紹介します。
ほっとする香ばしさ。手軽に仕込む「水出しほうじ茶」
夏の我が家の主役であり、一番の定番は「水出しのほうじ茶」です。
以前は手軽な市販のペットボトルを買うこともありましたが、ワンルームの限られたスペースでは、空きビンの回収までのゴミ置き場やストックの場所に悩まされるのが小さなストレスでした。そこで、お気に入りのすっきりとしたガラスジャグを使い、一晩かけてじっくり水出しするスタイルに落ち着きました。
ほうじ茶の魅力は、なんといってもその香ばしい香りと、苦味の少ないすっきりとした味わいです。冷たく冷やしてもどこかホッとする安心感があり、お仕事の合間のリフレッシュにはもちろん、お茶の時間に大好きな和菓子をお供にするときにも美しく調和してくれます。また、緑茶に比べてカフェインが控えめなため、夕方以降の執筆中や、おやすみ前の水分補給としても時間を気にせずゴクゴク飲めるのが頼もしいポイントです。
気分を切り替える、無糖の「強炭酸水」
もう一つ、夏の冷蔵庫に数本だけ切らさず冷やしているのが、プレーンな無糖の炭酸水です。
原稿を書き進めていて頭が少し疲れてきたときや、午後の静かな眠気に襲われそうなとき、シュワッとした強い炭酸の刺激は最高の気分転換になります。甘みのないものを選んでいるので後味がすっきりと引き締まり、喉の渇きを心地よく潤してくれます。
時には、ここにほんの少しレモン汁を落としたり、ミントの葉を数枚浮かべたりすることも。ほんのひと手間を加えるだけで、いつもの仕事机が小さなカフェの特等席に変身するような、ささやかな贅沢感を味わうことができます。
体を労わる、夏の水分補給のマナー
冷たい飲み物は体に染み渡るお楽しみですが、一気に飲みすぎると胃腸に負担がかかり、夏バテを招く原因になってしまうこともありますよね。
公的な情報元である「環境省」や「厚生労働省」が共同で発信している熱中症予防のガイドライン等でも、水分補給の基本は「喉が渇く前に、こまめに少しずつ摂取すること」とされています。また、冷やしすぎたものばかりを摂るのではなく、体調や環境に合わせて適切に温度を意識することも大切だと言われています。
私も、冷蔵庫から出したばかりの冷たいお茶を飲むときは、お気に入りのコースターにグラスを置き、一口ずつゆっくりと喉を潤すように意識しています。自分の身体をスマートに労わりながら、夏を健やかに過ごすための小さなマナーです。
お気に入りの飲み物が冷蔵庫で静かに待っている。それだけで、暑い夏の一日もどこか楽しみなものに変わっていく気がします。
皆さんの冷蔵庫には、夏の相棒としてどんな飲み物が眠っていますか?







