『マジ文章書けないんだけど』

著者:前田安正

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就活生のESや仕事などで文章の書き方を教えてくれる本。

主人公の大学生のすずちゃんが、就活を前に、バイト先のカフェの常連のおじさんに文章のレクチャーを受けるという設定で話が進んでいく。


おじさんが出した例文やすずちゃんが考えた文章を、どこがどう悪い、こうした方がわかりやすく伝わると、対話形式で添削していく。



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タイトルからわかる通り、中身も砕けていて、普段本を読まない若者にも読みやすい。
(難しい本を読む息抜きに使っていたけどちょうどいい)

イラストもあれば、冗談や、クスリと笑えるエピソードも交えてある。

一方で中身もしっかりしていて、
係助詞格助詞。順接逆接。現在形過去形。
学校で多分習った文章の仕組みや、話の展開方法についてもこう活用するんだよ!という説明もしてくれる。無意識にやっていることもあれば、目から鱗のことも。
文章を書くときにこの順で書いていくとライブ感が出るだとか、言いたいことを伝えられるだとか、なるほどな〜となる。

ダメな文章の例も、ありがち!わからんでもない!ってな具合が上手いし、その後出てくる改善例が美しくて、すごく計算されているなと。

練習問題も組み込まれている。


こういうのって読んだだけでは身につかないから、このおじさんに自分の文章の添削してもらいたくなる。


毎日仕事で書く営業報告、3行だけど落としどころわからなくて迷走して適当になんとなく書いてしまっているので、美しくまとめたいものです。


就活生向けの本で、実際ESの書き方で迷っているなら参考になるて思うし、それ以外の人もためになる本。