45.●延長12回に3失点(4/25) | もも九のブログ

もも九のブログ

野球と音楽が大好き。ベイファン。アイドル記事多いけどアイドル以外も色々好き。野球論書いたり作詞してみたり、分析・妄想・考案の要素が多め。いつか仕事に繋がると嬉しい。野球データは「データを楽しむプロ野球」さんのものを主に参考にしています。

DeNA 6-9 広島

 

DeNAは2点を追う2回裏、伊藤、中川颯、蝦名の適時打などで5点を挙げ、逆転に成功する。その後同点とされるも、5回には伊藤の適時打で再び勝ち越しに成功した。一方の投手陣は、先発・中川颯が5回途中5失点で降板。1点リードの8回には、4番手・山崎が代打・石原に同点ソロを浴びた。そのまま迎えた延長12回には、7番手・三嶋が勝ち越しを許し、あとを受けた石川も追加点を奪われた。

 

■オースティン

2打数1安打1四球も守備で好プレーを見せた際に、手首を痛めて途中交代。無事でありますように。

 

■森敬

オースティンの代打で登場してヒットを放ち、盗塁にも成功。その後の2打席でもう1本出るとよかったのだが。

 

■中川颯

2回にタイムリーを放つも、本業のピッチングが振るわず。頑張れ。

 

■采配

同点の9回裏、1死一塁から宮崎が四球で出塁し、代走・柴田を起用。ベンチの残りは山本と桑原のみとなった。サヨナラがかかっているのは二塁走者・関根であり、まだ延長前であることを考えれば必要性に疑問を感じた。もちろん併殺を阻止するのに効果的ではあるが、そもそも併殺打になるような当たりで一塁走者がカギになる確率は極めて低い。仮に点が入らなくても延長に突入するわけで、ベンチ事情を抜きにしても宮崎を残す方が価値があったように思う。結果、延長12回までもつれ、DeNAは消去法のようなベンチワークを強いられた。延長11回に関根が死球を受け、代走が必要かもしれない事態に。しかし代走に桑原を使えば投手の打順で野手が残っていない。延長12回の守備に向けて残っている投手は2人、どちらかを代走起用?と思考を巡らせざるを得なかった。