19.○牧がバースデーアーチ含む3打点(4/21) | もも九のブログ

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野球と音楽が大好き。ベイファン。アイドル記事多いけどアイドル以外も色々好き。野球論書いたり作詞してみたり、分析・妄想・考案の要素が多め。いつか仕事に繋がると嬉しい。野球データは「データを楽しむプロ野球」さんのものを主に参考にしています。

ヤクルト 3-8 DeNA

 

DeNAは初回、伊藤の適時打などで3点を先制する。続く2回表には、佐野と宮崎の適時打で4点を追加。7-1で迎えた4回には、牧のソロが飛び出した。投げては、先発・大貫が6回2失点で今季初勝利を挙げた。

 

■度会

3回に死球で出塁後、初球で盗塁成功。開幕2戦目以来の盗塁を決めた。積極性が魅力の選手なので、やっとかという感じ。もっと走ってほしいところ。ちなみに死球直後の盗塁はオープン戦でも見た記憶がある。

 

■関根

初回、無死一塁で四球を選ぶ。ここが試合の分岐点だったかと思う。相手先発・ヤフーレも荒れていたわけではないが、冷静にボールを見極めた。2回にはバントヒットで好機を広げた。前の試合では初回に1死から四球で出塁し、盗塁で先制の好機をつくった。関根のセンスが2番で生きている。

 

■佐野

2戦連続適時打。

 

■牧

第1打席は1死一三塁から併殺崩れの間に1打点をマーク。第2打席では2死満塁から併殺崩れの間にまた1打点をマーク。迎えた第3打席でホームランを放ち、ついに気持ちよく自らの誕生日に花を添えた。

 

■宮崎

2戦連続適時打。

 

■采配

関根の働きは素晴らしかったが、初回無死一塁でバントさせなかったのはリスクある選択だったと思う。相手先発は来日初登板から3戦3勝のヤフーレ。佐野、牧、宮崎の調子も悪くないのに、初回からリスクを選ぶ必要はあっただろうか。もちろんバントも失敗のリスクはあるが、そもそも手堅い野球をできないようでは緊張感のある試合で勝利をつかむのは難しい。