2.○度会が2戦連発含む4安打(3/30) | もも九のブログ

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野球と音楽が大好き。ベイファン。アイドル記事多いけどアイドル以外も色々好き。野球論書いたり作詞してみたり、分析・妄想・考案の要素が多め。いつか仕事に繋がると嬉しい。野球データは「データを楽しむプロ野球」さんのものを主に参考にしています。

DeNA 6-1 広島

 

DeNAが2連勝。DeNAは初回、牧の適時打で1点を先制する。続く2回裏に平良とオースティンの適時打などで3点を挙げると、4回には度会の2ランでリードを広げた。投げては、先発・平良が9回途中1失点の好投で今季初勝利。最後は2死一三塁で登板した徳山が坂倉を三振に抑え、試合を締めた。

 

■度会

開幕戦に続いて1番で出場。第1打席で頭部死球を受けて心配されたが、3番・佐野の打席でプロ初盗塁をマーク。その後は2ランを含む4打数4安打の大活躍を披露した。4安打が凄くないわけないのだが、正直なところ広島投手陣の質が低い。ヒットにしているのはいずれも甘い球に見えた。個人的に評価したいのはホームランより4安打より盗塁。3ボールからの4球目は走りやすくない場面かと思うが、この積極性こそが今までのDeNAになかった部分であり、度会の価値だろう。

 

■平良

あと1アウトのところでプロ初完封を逃すも、9回途中4安打1失点の快投。これまで故障に泣かされてきた右腕が、今季こそ真価を示すべく好発進を切った。なお、この試合ではタイムリーを含む4打数2安打とバットでも活躍。昨季まではシーズン2安打がキャリアハイであり、早速並んだ形。打点に関してはプロ初打点となった。

 

■徳山

大卒3年目右腕が一軍デビューを果たした。即戦力としてドラフト2位で入団したことを考えると長かった。しかしピンチでの登板で実力のある坂倉から奪三振。ボールの質も良く、素晴らしかった。この起用に関しては首脳陣もナイスチョイスだった。