暖かくなってきましたね。
暖かくなると遠出したくなりませんか?
急に海が見たくなって電車に乗りました。
って、そんなわけないじゃないですか!
もちろん「神奈川の秘境駅」を探しに行きました。
ということで、今回の秘境駅探訪は「JR東海道線」です。
秘境駅探訪 第9弾はJR東海道線
東海道線って、どこからどこまでの区間かご存知でしょうか?
東海道線の運行区間は、東京駅から熱海駅までです。
その区間内は21の駅で構成されています。
当ブログでは神奈川県内の秘境駅を探しているので、東京駅、新橋駅、品川駅、そして熱海駅は該当しません。
そもそも東海道線に秘境駅はあるのか?
東京、神奈川、静岡の主要駅に停車する東海道線に、そもそも秘境駅など存在するのでしょうか?
いつもの資料で調べてみました。
https://www.pref.kanagawa.jp/documents/11252/r4koutsukankeishiryoushu.pdf
神奈川県交通関係資料集(令和4年版)
それでは、東海道線の秘境駅を発表します。
ワースト3:真鶴駅(2,433人)
ワースト2:早川駅(1,163人)
そして、栄えある東海道線の秘境駅は!
(ドラムロール)
根府川駅です!
(神奈川県小田原市根府川)
実はこの根府川駅は、乗客数のデータがありません。
ただ、平成12年のデータを参照すると、1日平均の乗客数は460人でした。
ということで、根府川駅を東海道線の秘境駅に認定したいと思います。
根府川駅ってどんな駅?
根府川駅は東海道線唯一の無人駅でございます。
こじんまりとした駅舎ですが、駅から相模湾を一望できます。
根府川駅は、1896年(明治29年)に豆相人車鉄道(のちの熱海鉄道)が開通した当初は、現在の位置よりもっと高台に位置していました。
豆相って、伊豆の「豆」と相模の「相」から取っているっぽいです。
小田原と熱海を結ぶ路線を、なんと!人力で動かしていたんだそうです。
6人まで乗れる車両を車夫2〜3人で押して走らせる、「鉄道の元祖」といえるかもしれませんね。
現在も旧根府川駅の跡は残っています。
旧根府川駅は、1923年(大正12年)に起きた関東大震災によって地すべりが発生し、たまたま駅に進入していた電車がホームもろとも海に流されてしまいました。
多くの犠牲者が出てしまった根府川駅には関東大震災殉難碑が建立されています。
まだ相模湾の底には当時のホームの残骸が残っているそうです。
根府川駅周辺には何がある?
根府川駅に降りて、まず最初に目に飛び込んできたのは相模湾の青い海でした。
その次に「おかめ桜」という桜のピンク色が目に入ってきました。
根府川駅が無人駅ということで、到着しても降りる人がいないんじゃないか?なんて思っていました。
実際に降りてみると、私の他に20人ぐらい下車した方がいらっしゃいました。
思ったよりも多いなと感じたのですが、行った日が休日だったからかもしれません。
駅前には交番(駐在所)と郵便局がありました。
あとは高台の方に少し住宅が建ち並んでいるくらいでした。
そんな駅前の状況ですが、20人くらいの方々が何かを待っていたのです。
皆さんが待っていたのは、ヒルトンホテルへ送迎してくれるシャトルバスでした。
箱根の山と相模湾を一度に楽しめるリゾートホテルでございます。
気になった方は、ぜひ行かれてみてはいかがでしょうか?
秘境駅探訪 次回予告
今回のロケで神奈川西部にある5つの路線で秘境駅を探してきました。
5つの路線のうち、4つが無人駅だったことを先にネタバレしておきます。
根府川駅よりもさらにグレードアップした秘境駅をお届けできると思います。
ご期待ください!
それでは、またどこかの駅で✋





