ドラクエウォークのお土産のためだけに新潟県へ行ってきました
前回の長野県からおよそ1年が経ちました。今日は記念すべきドラクエウォーク4周年の日です。そんな記念日に、私は新潟県へと向かいました。新潟県に行った理由は、ドラクエウォークのお土産をまだ取ってないからです。本当にそれだけのために新潟県に行きました。今回は1泊2日ですが、いつものように強行スケジュールとなっています。ご存知の方もいるかもしれませんが、今回も施設の見学は一切ありません。新潟県のお土産スポットは?新潟県のお土産スポットは、次の4ヶ所です。 マリンピア日本海 佐渡金山 林泉寺 フォッサマグナミュージアムついに、お土産スポットで「島」に行く時がやってきました。佐渡島はいつか行ってみたい場所でしたが、ついに念願が叶い感無量な私です。Mission1:マリンピア日本海 入手難易度:☆☆新潟駅に到着して真っ先にバスターミナルへ向かい、マリンピア日本海を目指しました。新潟駅から水族館行きのバスに揺られることおよそ30分、最初の目的地に到着です。バスの中でスポットを開放して、次のバスに乗り換えてからお土産をGETしました。せっかく水族館まで行ったのに、中にも入らずに戻るのはデフォルトです。<アクセス>JR新潟駅万代口バスターミナル↓(新潟交通路線バス 水族館線)↓水族館前所要時間:約20分運賃:260ゴールドMission2:佐渡金山 入手難易度:☆☆☆☆☆ついに念願の佐渡島に降り立ちました。新潟港からジェットフォイルに乗って両津港へ。席に着いたらシートベルトを絞めなければならないという、ジェットフォイルのルールはしっかりと守りました。以前、クジラに激突する事故もあったようなので、そこはしっかり守りましょう。佐渡金山には着いたものの両津港に降りて、今度は路線バスに乗り換えました。バスに揺られることおよそ1時間で目的地に到着しましたが、あまりの酷道に愕然としてしまいました。よく考えたら分かることですが、佐渡金山は山の中にあるので行くまでの道は普通にずっと山道だったのです。佐渡金山の坑道を見学した後、徒歩で山を降りるには厳しすぎる道で、道路は1本しかなく、対向車が来たら終わりって感じでした。そんな道を歩いて戻るのは無謀だという結論に達し、坑道には入らずに乗ってきたバスにそのまま乗って下山しました。もちろん、お土産は無事にGETできました。写真は坑道の入り口だけですが、そこは察してください。佐渡金山の坑道は見てみたかったのですが、それ以降のスケジュールがダメになるので苦渋の決断をしたわけです。<アクセス>新潟港↓(佐渡汽船ジェットフォイル)↓両津港↓(新潟交通佐渡路線バス)↓佐渡金山所要時間:約2時間30分運賃等:ジェットフォイル 6,990ゴールド(季節によって変わります) 新潟交通佐渡路線バス 840ゴールド 佐渡金山から小木港、そして直江津へ次の目的地は、佐渡島の最南端にある小木港。もちろん、佐渡金山から直通では行けません。バス2本を乗り継ぎ、2時間弱でようやく到着しました。道中で見たものといえば山、海、そして稲小木港から直江津に向かうフェリーは1日2往復しかなく、最終便を逃したら佐渡で一泊するしかありません。逃したら全てのプランが台無しになるところでした。時刻表 [直江津-小木] | 佐渡汽船公式サイト佐渡汽船をご利用のお客様へ快適な船旅をご提供いたします。フェリーやジェットフォイルの時刻表・運航状況・予約などの情報掲載。www.sadokisen.co.jpちなみに、ここまで食べたものはサンドイッチだけで、小木港で何か食べようと思っていました。小木港フェリーターミナル内にレストランがあったのですが、今日はまさかの定休日。仮に営業している日だったとしても、どのみち営業時間には間に合いませんでした。営業時間短すぎるだろ!空腹と怒りが入り混じった感情のまま、17:20発のフェリーに乗って直江津港へ向かいました。途中で雷を伴う結構な雨が降っていましたが、日本海の上にいる以上どうすることもできません。一番安い2等客席は雑魚寝するスペースだけがあり、自分のバッグを枕にして寝転がっていました。スマホの電波は入ったので、フェリーに乗っている間は野球を観て過ごしました。あまりにもお腹空いていたので、自動販売機で売られていた菓子パンを1つ食べました。夜8時、直江津港に到着。そこから宿泊先までの足はなく、30分ほど歩きました。ご当地のおいしいものでも食べようと思ったのですが、宿泊先の近くにあるイオンでご飯とお酒を買って部屋で食べました。明日こそは、ご当地のおいしいものが食べたい。<ここまでの行程>佐渡金山↓(新潟交通佐渡路線バス)↓佐和田バスステーション↓(新潟交通佐渡路線バス)↓小木港↓(佐渡汽船フェリー)↓直江津港所要時間 約5時間(フェリー待機時間含む)運賃等 4,670ゴールドMission3:林泉寺 入手難易度☆☆☆清々しい朝を迎えたなんてとても言える状態ではなく、このブログの編集やら仕事やらで全然眠れませんでした。それでも、朝風呂に入ってシャキッとしたところで次のミッションに臨みました。温泉はとても気持ちよかったです。次の目的地である林泉寺は、宿泊先から歩くしかなさそうだと諦めていましたが、いろいろ調べたところ近くまで行くバス路線が見つかりました。ただ、本数は極端に少なかったのですが、私が出発時間を早めれば済む話だったのでバスで行く方法を選択しました。私がバスに乗った時は車内に誰も乗っておらず、しばらく貸切状態でした。バスを降りると、しっかり表示されていました。これで迷うことはなさそうでした。周辺には田園と住宅しかなく、先を進んでいるとまたしても表示が現れました。か、春日山城址だとぉ?ドラクエウォークの日本100名城イベントにもしっかり入っていました。林泉寺の先にあるようですが、これは行くしかないでしょう。と、その前に林泉寺でやることをやらないといけません。米俵スライムGETだぜ!(違うゲームでしたね。すいません)確か、林泉寺はドラクエウォークが配信された当初にトラブルがあった場所でした。なんでも、拝観料を払わずに不法侵入者が続出したとかしないとかで寺の方がかなりご立腹だったとか。今では、お土産スポットも緩和され林泉寺の中に入らなくてもよくなりました。ということで、春日山城址へ向かったのですが、そもそも歩いていくようなところではなかったようです。歩いている私を何台かの車が抜いていき、やっとのことで駐車場に着いたら、抜いていった車を含め数台の車が停まってました。きっと、汗だくになって息を切らしていた私が間違っていたのでしょうね。この階段を見て、さすがに登る気にはなれず、来た時と違う道で下山しました。この春日山城址は、上杉謙信さんのお城です。要は済んだので、とっとと次の目的地へと向かいました。<ここまでの行程>直江津市内某所↓(頸城自動車路線バス)↓林泉寺入口↓(徒歩)↓林泉寺↓(徒歩)↓春日山城所要時間 約2時間(徒歩含む)運賃 490ゴールドMission4:フォッサマグナミュージアム 入手難易度☆☆ついに新潟県のお土産も残すところあと1つになりました。妙高はねうまラインの春日山駅から、直江津を経由して糸魚川駅へ向かったのでした。これが妙高はねうまラインこれは日本海ひすいラインです。同じホームに停車中だったので乗り換えもラクでした。車内の冷房がとても心地よく、少し寝ていました。日本海が見える方の座席に座れていたら...多分しばらく海を見て寝るでしょう。糸魚川駅に到着しました。ここから、フォッサマグナミュージアムに向かって新潟県はコンプリートです。相乗りバス(100円!)で現地に向かい、最終目的地に到着しました。特に用はないので即リターンです。戻るためのバスは、1時間は来ないようだったので歩きました。今日は歩いてばかりでした。まだまだ夏日で、気温は30度超えてました。お土産は「珍しい鳥の置物」でした。トキって言ってはダメなんですかね。<ここまでの行程>春日山駅↓(妙高はねうまライン)↓直江津駅↓(日本海ひすいライン)↓糸魚川駅↓(乗り合いバス)↓フォッサマグナミュージアム所要時間 約1時間30分運賃 1,120ゴールドMission complete!そして!新潟県のお土産コンプリートです。2日間、お土産だけを目指して駆け抜けました。新潟県は、中部地方で最も過酷なお土産旅となりそうです。(まだ全部終わっていないので暫定です)佐渡金山が異常なまでの過酷さでした。佐渡島を横断、そして縦断できたのは本当に嬉しいです。結局のところ、9割方路線バスに揺られ、現地を散策もせずに終わってしまいました。後悔はありません。なぜなら、きっと佐渡金山からパワーをもらえたから。佐渡島がどんなところか分かったのも良かったです。佐渡島はどんなところだった?あくまで私の主観ですが、佐渡島8割は農業で成り立っているんだと思います。残りの1割ずつが、商業と工業って感じです。市役所の周辺は栄えていましたが、少し離れると道路沿いだというのに更地が目立っていました。あとは、全体的に殺風景だなと感じました。私が行ったのが平日だったからかもしれませんが、人通りがほとんどなかったのでそう感じたのかもしれません。多分、ほとんどが新潟市内に行っているのでしょう。小木港の待合室も人がほとんどおらず、全体的に暗かったです。あくまでも、私の主観なので気にしないでくださいね。新潟県の総括新潟県に行くのは、今回で2度目です。今回最も滞在時間が多かったのは佐渡島ですが、ほとんど路線バスに乗っただけでした。佐渡島の自然はイヤというほど満喫できました。車中心なんでしょうけど、バスの本数が少ないのが難点ですね。その割に待ちぼうけをくらうことは少なかったのですが。おいしいものを何も食べれなかったわけですが、店自体が閉まっていたり、なかったりという感じでした。最後に行った糸魚川駅周辺も何にもなかったです。こんなことなら、富山県まで行っちゃえば良かったなと思っています。糸魚川から新幹線で1つ先が黒部宇奈月温泉だったので。富山県はまた次の機会があればですね。それでは、またどこかで✋