母が、背中を痛めて、家でごろごろしていました。
リハビリを続けて、しばらく座れるようになりました。
しかし、痺れる。痛い。動くと怖い。
いろんな理由をつけて、出かけることをしませんでした。
しかし、とうとう、出かけたいという欲望が勝ちました。
痛みは残っているようですが、鶴屋へ行きました。
タクシーで行き、鶴屋の車椅子を借りて、店内を動きました。
よほど嬉しかったようです。
エレベーターガールにも、レストランの店員さんにも、1年半ぶりに来ることができましたと、声を弾ませていました。
90歳前の、大きな、無邪気な子がはしゃいでいました。
これが、私達の内側。
私達の内面を映し出しているんだと感謝して、眺めていました。