真夜中になって、昔の時代に入り込む映画です。
作家を希望している男性が、深夜、ふと昔の時代に入り込みます。
訳も解らないまま入った時代は、男性が求めていた時代でした。
その時代で生きたいと思い描いていた、理想のパリの世界でした。
あこがれの作家、画家、芸術家が次々と目の前に現れます。
それらは、男性にとって、輝ける人ばかりです。
男性は、その時代に生きたいと思いました。
ところが、その時代の人々は、それよりも前の時代に生きたいと思っていました。
男性にとっては素晴らしいと思えた時代が、その時代の人にとっては、つまらないというのでした。
今という世界に不満を持って、過去にあこがれる姿でした。
その時、男性は気付きました。そして、決めました。
今を大切にして、真剣に生きようと。