今日のドトールの珈琲のお供は、

知念実希人著「傷痕のメッセージ」

 

主人公の父親は「自分が死んだら、すぐに遺体を解剖して欲しい――」

そんな遺言を託して亡くなった。その胃壁からは、謎の暗号が見つかった。

 

※※※

本書のような医療関係の小説をよく読むのだが、

それにしても医者って本当に大変な仕事だと思う。

なぜなら、人の命を預かっているからだ。

 

自分のミスが人の命を奪う…なんと恐ろしいことではないか。

私には絶対できない仕事だ。

 

先日、傷害罪の犯人が病院の個室から逃走したとのニュースがあった。

逃走を見逃した警察官は今、どんな気持ちでいるのだろうか。

許してやってほしいし、挽回する機会をあげてほしい。

 

私はこのようなニュースを聞くと、いたたまれなくなる。

なぜなら、私も仕事で大失敗をしたことが何度もあるからだ。

 

*お客さんからの問い合わせに対して、間違った情報を伝えた。

お客さんの名前・連絡先はわからない。その後どうなったかわからない。

 

*取引先A社への郵便物を別の取引先B社の住所で送ってしまった。

B社から、送付先が間違いではないかとの電話を上司が受け取った。

上司からは叱責されるよりも、心底飽きられてしまった。

 

*家に帰ってから、その日夕方から会議があることを思い出した。

その時の気持ちったらなかった。

焦り・悔やみ・情けなさ・絶望が混在して、頭がどうかなりそうだった。

 

仕事の失敗をして、顔面蒼白・血の気が引く、

こんな経験はもう二度としたくない。

 

無職になって本当に良かった。

仕事に行かなくてもいい…は、「仕事で失敗することが無い」ということである。

 

無職になっても、重大な失敗で命取りになる可能性がある事項があった。

それは、「車の運転」である。

もし自分が死亡事故の加害者になったら、その後の人生は終わりである。

車を運転している限り、100%絶対に無いとは言えないよね。

 

ということで、最近、車を手放した。

これで人生の失敗の要素は取り除かれた。

 

皆さんは、仕事で失敗の経験はありますか?

車を運転するとき、人を56すかもしれないという意識はありますか?