今日のドトールの珈琲のお供は、
染井為人著「芸能界」
著者は、元芸能マネージャーである。
芸能界にまつわる様々なエピソードを小説として紹介している。
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私には絶対無理と思う職業がある、芸能人である。
おしゃべりが苦手なんで、お笑い芸人とかアナウンサーとかとても無理。
彼らは、話を振られると、当意即妙に面白おかしく受け答えている。
私にとっては、神技のようである。
でも、漫才やコントの作家ならやれるかもしれない。
かつて小説家を目指したこともある。
と思って漫才のネタを考えてみた。
コンビ名は、「ユメオとサメオ」
ユメオがボケで、サメオが突っ込みである。
演目は「ドトールはつらいよ」
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ユメオ・サメオ「どうも~、ユメオとサメオです」と言ってステージの中央にでる。
ユメオ「ドトールに行ったことがないんで、ちょっと付き合ってもらえへんか?」
サメオ「おうええよ、おまえの田舎はドトールないもんな」
ドトールに入ると、店員から「先にお席の確保をお願いします」と声をかけられる。
するとユメオは、空席にある椅子を取り上げてレジカウンターに持っていく。
サメオ「何してんねん、なんで椅子を持っていくねん」
ユメオ「だって店員が席を確保しろと言ってるやないか」
サメオ「違う、あれは空席の上に荷物を置いてから、注文しろってこっちゃ」
ユメオ「ああそうか、でもこの椅子持ってきてれば、だれもあのテーブルにはつかんやろ」
サメオ「しゃあないなあ、椅子はそのまま持っとけよ」
二人は注文カウンターの前に立ち、女性店員に注文をする。
ユメオ「ホットコーヒーくれへんか」
女性店員「SですかMですか?」
ユメオ「お姉ちゃん、僕はSですねん。鞭と蝋燭のどっちが好みでっか?」
サメオ「バカ!コーヒーのサイズを聞いてんねん。SサイズとMサイズのどっちにするんや」
ユメオ「なんやこの姉ちゃんとSMプレーができると期待してしまったやないか。どっちにしろ僕はSですねん」
ユメオ「それとモーニングを頼みますわ」
女性店員「申し訳ありません。モーニングは、10時30分までとなっています」
ユメオ「現在時刻は10時50分やで、まだモーニングつまり午前中やないか」
サメオ「バカ、モーニングは午前中やのうて、商品名なんや。ぼけ」
ユメオとサメオはコーヒーを飲み終わり、そそくさと帰ろうとする。
ユメオ「おい、さっきの女性店員がずっとこっちを見てるで」
サメオ「もしかしたら、サインを求められるかもしれへん」
ユメオ「いや、俺とSMプレーをしてほしいのかもしれへん。やばいこっちに来る」
女性店員「お客様、ご自分が使った食器は、返却口に戻してください」
おあとがよろしいようで…
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ということで、面白いかな。
だれかお笑い芸人さんに使ってもらえないだろうか。
もちろん著作権とともに無料で差し上げます。
皆さんは、漫才は好きですか?
世間話はうまくできますか?