今日のドトールの珈琲のお供は、

前回に引き続き、

貫井徳郎著「乱反射」

 

街路樹が倒れてベビーカーを直撃した。

残念ながら、二歳の男の子が亡くなった。

そこに至るまでに複雑な原因が重なり合っている。

どこかで誰か1人でも責任ある行動を取れば、回避できた。

 

※※

男はつらいよと思う今日この頃である。

 

日本はジェンダーギャップ指数が、146か国中125位らしい。

恐ろしく低いね。

 

というわけで、

日本男児は、日本国内はもとより、世界中から非難される。

男の私は肩身が狭い。

 

**

私は女性とデート・会食する場合は、全額を負担する。

なぜなら、もてたいからにほかならない。

もし仮に割り勘を要求したら、

ただでさえもてないのに、最悪の結果だったでしょう。

 

車でデートをする場合、

女性の自宅に迎えに行き、最後は女性の自宅まで送り届ける。

ガソリン代を負担してもらったことはないし、

そもそもガソリン代を払うという感覚はないでしょう。

 

婚活での初めての出会いは、男が飲食店を探して予約をして、代金も負担する。

そうすると女性の評価が高いらしい。

もし女性が探して予約もするならば、

そんなことをさせる男は、評価がかなり低くなる。

 

と言いつつも、

女性に全額ご馳走することに何ら不満はない。

アッシーの役割にも満足である。

男がデートプランを考えて、リードすることは当然である。

 

女性はか弱き存在で、白馬の騎士が助ける、

そんな強い男になりたい。

 

私の考え方にジェンダーギャップの原因があるのかな?

 

まあ実態は、強い男どころか、

女房に尻に敷かれる人生なんだけどね。

 

皆さんは、ギャップがあるのは問題と思いますか?

私は問題はあると思うけど、性急な変革を望みません。

(その考え方がいけない?)