今日のドトールの珈琲のお供は、

前回に引き続き、

真梨幸子著「坂の上の赤い屋根」

 

本書の中で、死刑囚(男)と結婚するというくだりがある。

実際、現実社会には、そんな人(女性)がいると聞く。

その理由は、同情?恋愛感情?好奇心?正義感?

 

※※

死刑囚でも結婚できるなら、

婚活に頑張っている男たちは、

なぜなかなか結婚できないのでしょうね。

 

で、考えることは、女性が男を「好き」になるには、

いったい何が必要なのだろうかということ?

 

そんなとき、女性の心を読むことができたら…

と何度思ったかわからない。

 

私が20代半ばの独身の頃、

会社でやたら声をかけてくれる女性がいた。

「夢男さん、今日のお昼はお弁当なの?愛ママ弁当なんですね」

「今日は社食に行ったの?何食べた?」

となぜか私の昼飯にこだわっていた。

これはもしかしたら俺に気がある。

食事に誘ってほしいサインかもしれない。

 

そこでさりげなく、内心思い切って、

「美味しい店を見つけたからいかない?」と誘ってみた。

「最近忙しいから、また今度ね」とかわされた。

 

が~ん、奈落の底に叩き落された気分であった。

頻繁に声をかけてくれたのは、何だったの?

からかわれていたの?よくわからん。

 

私は何回かお見合の経験があるが、

難しいのが、お相手が私に好意を持ってくれるかどうかの判断だ。

では、今でいう「仮交際」に進めた場合には、

俺に気がある…ってことなんだろうか?

 

人気婚活ブロガーさゆりさんによると、

ただ単に、「嫌いではない」程度のことがほとんどらしい。

何回会ったら好きになるか? | アラサー独身女子さゆりの徒然日記 (ameblo.jp)

 

となると、「嫌いではない」から「結婚するくらい好き」になるには、どうしたらいいのか?

さゆりさんは、

「一緒にいて居心地のいい時間を過ごせたり、楽しい時間を過ごせたら徐々に好きになっていく気がします」

とのころである。

 

ものすごく簡単そうで、実はすごく難解なことである。

だって、「居心地がいい」とはどのようにしたらできるのか、わからない。

 

女性の皆さんは、どこでどうなったら恋愛感情が発生しますか?