今日のドトールの珈琲のお供は、

中島岳志著「秋葉原事件~加藤智大の軌跡」

 

2008年7名の死者を出す無差別殺人事件が発生した。

いったいなぜ、こんな凶悪な人間ができあがったのか。

犯人の幼少期からの軌跡をたどる。

 

※※

私は身長162cmで体重57kgである。

BMIは、21.7になる。

健康診断では、標準体重となるでしょう。

でも無理して食べてこの体重である。

意識して食べなければ体重がどんどん減ってしまう。

 

在職中は63kgくらいあって、

健康診断ではメタボと診断された。

60歳で退職してからは老いの影響なのか、

胃腸が弱くなり、体重が年々減少している。

 

最近、体重160kigの巨漢レスラーが急死した。

まだ50歳の若さだった。

お相撲さんが短命であることはよく知られている。

 

ということで、世の中の風潮では、

*太っていると不健康であり早死にする。

~糖尿病・痛風・高血圧・脳卒中の原因になる。

*痩せているのは健康的であり、長生きする。

だと思う。

 

かつてサーチュイン遺伝子という長寿の遺伝子は、

空腹状態において活性化されるなんて、言われていた。

 

これ本当かね?

街中で老人たち(後期高齢者)を見ていると、

痩せている人が極めて少ないように思う。

 

ふくよかな芸能人を見てみると、

高木ブー氏は、91歳で存命している。

徳光和夫氏は83歳で現役である。

高橋英樹氏は80歳で現役、350gのステーキをぺろりと平らげる。

三浦雄一郎氏は、80歳でエベレスト最高齢登頂を果たし、現在91歳である。

 

皆さん元気だね。

 

確かに太り過ぎは良くない。

でも、痩せているのはもっと良くない。

栄養が体に行き渡っていないってことだ。

 

胃腸が強く高タンパクの食品をたくさん吸収する。

これが一番長生きできる。

つまり結果として、小太りしている人が一番長生きできる。

痩せたら短命に終わる。

 

で、私はと言えば、

吉野家で、

牛丼並盛がちょっと多いので、ご飯少なめか小盛りを食べる。

長生きできないだろうな。

 

皆さんは、元気に食べられていますか?