今日のドトールの珈琲のお供は、

宮口幸治著「どうしても頑張れない人たち~ケーキの切れない非行少年たち2」

 

頑張れる人を支援をするのは簡単だ。

世の中にはどうしても頑張ることができない人もいる。

その人たちは、どうやって救えばいいのか。

 

※※

私の日課は、ドトールで読書をすることである。

行きつけのドトールは、5店舗ある。

各店舗では私のお気に入りの「指定席」がある。

ところがそこにうまく着座できるのは、

4日に一度くらいである。まあそれは仕方がない。

 

許せないのは、私の指定席に荷物を置いている奴だ。

他の席に座ればいいだけのことかもしれない。

でも私はそこに座りたい。

 

しかし…私は小心者である。

荷物をどけてくれとは、とても言えない。

 

この小心の性格は人生において、大きなハンデとなった。

これさえなければ人生は明るかったと思う。

 

若い頃、女性を誘うことがどうしてもできなかった。

恥ずかしい、断られたらどうしよう、

なにより、

女性に「夢男さんったら、私にそんな感情を持っていたなんて、気持ち悪い」

そう思われるのではないかと。

同じ職場であれば、なおさらバツが悪い状態になる。

 

他にもいろいろある。

*飲食店で、大声で店員を呼ぶことができない。

*道に迷ったとき、人に聞くことができない。

*順番を守らない人がいても、注意することができない。

*パワハラ・モラハラを受けても、反論できず押し黙る。

*なによりそんな性格では、女性にもてない。

*結局結婚は、お見合いしか選択肢はなかった。

 

なぜ私は気の強い人間として生まれなかったのだろうか。

 

私が小心でなかったら、女性をデートに誘えていた。

となれば、今の女房とは別の女性と結婚して、

人生は変わっていたかもしれない。

 

女性ブロガーの皆さん、

男性が決死の思いでデートに誘ってきたら、どう感じますか?

A. 嬉しい。(積極的にデートに応じる)

B. 悪い気はしない。(お試しに1回くらいはデートをする)

C. なんとも思わない。(断る)

D. ありがた迷惑。(断る)

E. 気持ち悪い。(断る)

 

相手によると思いますが、AからEの中でどれが多かったですか?

今更ではあるけど。