今日のドトールの珈琲のお供は、

前回に引き続き、貫井徳郎著「罪と祈り」

 

地上げ屋に復讐するために、

警察官を含めたプロジェクトチームが結成される。

方法は、大手不動産会社の子弟を誘拐して、

会社に莫大な身代金を要求する。

 

※※

思わず拍手喝采したネット漫画がある。

まずこれを見てほしい。↓

 

発展的家庭内別居(ママスタセレクト)

 

私にとっての理想的な結婚の在り方である。

 

結婚すると夫婦は、一緒にいる時間が長くなる。

人間と言うのは、一緒の空間に長時間いると、

争いや諍いが必ず発生する。

 

とはいえ、

育児のためには、一定期間一緒に過ごす必要がある。

 

しかし子育てを終えてしまえば、

別々の生活をしたほうがいいのではないだろうか。

 

老後に、二世帯住宅を活用して別居生活をするのは、

非常に賢いやり方かと思う。

 

事実上の一人暮らしとなれば、

*寝たいときに寝て、起きたいときに起きる。

*掃除・洗濯も自分のペースで、やりたいときにやる。

*深夜遅くに出かけても何ら詮索されることはない。

*好きな時にふらっと旅行に出かけられる。

 

もういいことずくめではないか。

漫画では、夕食は一緒に取ることになっているが、

毎日定例化すると負担になる。

作り過ぎたときに、お裾分けくらいがちょうどいい。

一緒に食事をする必要などない。

 

もちろん、

病気のときはお互い看病することは言うまでもない。

 

特に女性にとっていいでしょう。

夫は年金収入があるといっても、

働きにいくわけではない。毎日だらだら…。

にもかかわらず、朝・昼・晩の食事の準備をする。

そんな夫と一緒の空間にいる。

地獄ではないか。

 

皆さんは、老後に発展的家庭内別居してみるつもりはありませんか?