今日のドトールの珈琲のお供は、

中山七里著「ふたたび嗤う淑女」

 

稀代の悪女・野々宮恭子は、

投資詐欺でまんまと1億円を詐取する。

どうしてそんな詐欺にひっかるの?

といつも思っていたが、

なるほど、これなら現実にもありえると思える、

巧妙なやり方でひっかけている。

 

※※

投資と言えば…。

今から30年くらい前、

職場にさかんにマンション投資の電話が入った。

 

お金がないからと断ると、

「銀行から借金しても、返済額より家賃収入が上回る」

 

だったら貴方がやればいいのではと問うと、

「自分はもう既に銀行から借りて投資している」

 

そんなにいい儲け話なら、なんで皆さんやらないのかと問うと、

「世間にあまり周知されていない。

だからこそ、こうしてご連絡している」

 

わずかながら心が動かされたのも事実である。

 

なんとか踏みとどまったのは、

当時は賃貸マンションに住んでいたから。

自分が賃貸なのに、他人のためにマンションを買うの?

ってなるよね。

 

先日スマホの修理のために、auショップに行ったら、

修理よりも買い替えを勧められた。

月々の支払いを言及されて、

「買い替えれば毎月〇円お得ですよ……」

「この機種は〇〇が〇年〇月から対応できなくなります……」

とかいろいろ言われて、結局買い替えることになってしまった。

 

まあ新しい機種にしてよかったんだけど、

なんか言いくるめられたようで、悔しい。

しかも最近は、lineの移行が5000円も取りやがる。

前回は無料サービスだったのに。

 

皆さんは、言いくるめられてもはねつけるメンタルはありますか?

なんか連続して気弱なブログを書いてしまった。