今日のドトールの珈琲のお供は、

クーリエ・ジャポン編「(海外メディアは見た)不思議の国ニッポン」

 

日本では本当に理解できないことが多々ある。

本書では特に以下の点について指摘があった。

 

*なぜ日本人は働きすぎなのに、生産性が低いのか?

今年日本はGDPがドイツに抜かれた。

日本よりも4000万人くらい人口が少ないのに、

日本よりもはるかに労働時間が少ないのに、

なんで抜かれたの?情けない。

 

※※

日本における不可解なことと言えば、宗教法人である。

統〇教会、エ〇バ、S学会。

この3宗教法人は隆盛を極めたわけだが、なんで?

 

戒律が厳しい。

お布施、献金、寄付が半端ない。

布教活動は辛いでしょう。

潤っているのは、教祖と幹部だけ。

 

なのになんで信者が大勢いて、厚い信仰心なのか?

なんで数百万・数千万円単位の寄付をするのか?

不思議で不思議で不思議でしょうがない。

 

なにもカルト宗教に限らない。

宗教は何かにつけて制約がある。

わけのわからない戒律がある。

 

豚肉を食べない、中絶ができない、生殖ではないセ〇クスができない、輸血ができない。

どれも彼らなりの理由があるのでしょう。

でもそこまでして、いったい誰のための教義・戒律なの?

どうしてわざわざ不自由な状況に追い込むの?

 

信者を増やしたいなら、不合理な戒律はなくしたほうがよくない?

 

もし私がキ〇スト教を信仰したら、

日曜に教会に行かなくてはいけない。

それだけでも絶対にイヤだ。信仰できない。

 

宗教は戒律を一切廃止して、

カウンセラーとしての役割に限定したらいい。

悩んでいるとき、困っているとき、

愚痴を聞いてほしい、相談に乗ってほしい。神頼みもさせてもらう。

そのための代金は支払う。(公認心理師の相場で)

 

~それでいいんじゃないの?

 

皆さんは、なんで宗教は戒律を厳しくするのか、

なんで信者はそれに素直に従うのか。

不思議に感じませんか?