今日のドトールの珈琲のお供は、

林真理子著「綺麗な生活」

主人公は、美容整形医院の事務員、

若くはない女優が必死に老いと闘う、

そんな姿を醒めた目で見ている。

 

私も「老い」が恐怖である。

鏡で自分の顔を見ると、

まさに老人の顔がそこにある。

 

とりわけ頭髪が恐怖である。

40代になってから加速度的に髪の毛が薄くなった。

今では、頭の両脇にはなんとか残っているが、

頭頂部から前頭部にかけては、

絶滅の様相を呈している。

 

醜い。気持ち悪い。

「あのじいさん、禿げてる」って声が聞こえる。

 

人はなんで老いてしまうのだろうか。

残酷ではないか。

少しずつ、死に近づいていることを予感させる。

 

老いは頭髪だけではない。

*食事の量が落ちた。定食屋で「ご飯少なめで」と注文することが恥ずかしい。

*せ・いよくが落ちた。たたない。

*階段を登るのが辛い。

*新しいことが覚えられない。

 

老いたくない。

中年女優のように

目の下にコラーゲンを注射したり、

シミ取りのレーザー治療をしたり…

はないにしても、

整形やカツラをするか。

でもばれたときに、かえって惨めになる。

 

皆さんには、老いていく恐怖はありませんか?

鏡に写った自分の顔に、愕然とすることはありませんか?