今日のドトールの珈琲のお供は、
内館牧子著「老害の人」
老害はいろんなパターンがあるが、
今回は「自慢話」をあげたい。
老人は、自慢話をしたがる。
それが長い。
同じ話しを何回も繰り返す。
ってことで嫌われる。
※※
自慢話は心地いいものなんだろうね。
「すごいですね」「うらやましい」「たいしたものです」
等々言われると、承認欲求が満たされるのかな。
協力してあげたいが、
人間ができていないので、あまり聞きたくない。
だってねえ、
「すごいですね」「素晴らしいです」「参考になります」「なるほど」「うらやましいです」
そして愛想笑いする(顔がひきつってできない)
なんて心にもないことを言わなくてはいけない。
面倒くせ~
子ども自慢であれば、
「私の息子が東大に合格したんです。で、あなたの息子さんはどちらの大学?」
なんて言われた日には、何をどう返答したらいいかわからずパニックになりそう。
特に以下3件は、聞きたくない。
なんせ、私が人生において全然得られなかったものだから。
*子ども自慢、孫自慢
子どもが(一流企業)会社正社員なの、子どもはすごく優しいの、孫が(一流)大学に合格したの
*投資で儲けた、宝くじが当たった
買った株が一か月で〇万円値上がりした、宝くじで10万円当たった
*資格試験に合格した
宅建の資格を取ったぞ、簿記検定の一級をゲットした、TOEICで900点を取った
かくいう私もしょっちゅう自慢している。
「年金と退職金と貯蓄で働かなくても、ぎりぎりで生活していける」
これが私の自慢話だが、不快になられる方もいるかな。
~と言っておきながらだが、
皆さんの自慢話をコメントで聞かせてください。
親バカでも、ジジバカでも、健康自慢でも、趣味自慢でも、学歴自慢でも、株で儲けたでも、もてもて自慢でも、
すべて賞賛してうらやましがります。