今回は新作2本にリバイバル1本。いずれも劇場鑑賞。ピックアップした作品です。

 


『人間の境界』 ★★★★☆
アグニエシュカ・ホランド監督がモノクロで描く、現在進行形の出来事を超力作。観ているだけだが(観ているしかないからか)、ストレスは半端ではない。
全文はコチラ→Seesaa「キネマのマ


『エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命』 ★★★☆
イタリアの近現代史を描き続けるマルコ・ベロッキオ監督の新作。宗教の理不尽さだけではなく、旧弊な宗教観から脱却する現代イタリアの入口のようなものなのだが、後者の方はあまりうまくいっていない。
全文はコチラ→Seesaa「キネマのマ」


『ピクニック at ハンギング・ロック』 ★★★★ リバイバル
1975年製作のピーター・ウィアー監督作品。美しいが、不穏でストレスフル。初見時には、それほどとは思わなかったのは、こちらが若かったせいか。
全文はコチラ→Seesaa「キネマのマ」