今回は3本。とはいえ、劇場鑑賞は1本だけ。ことしに入ってから劇場では日本映画はこの1本しか観ていない・・・ということで、DVD鑑賞した昨年公開の2本とカップリングです。



『夜明けのすべて』 ★★★★
三宅唱監督の新作。「やさしさに包まれたなら、きっと・・・」という雰囲気の映画。ロケ撮影の魅力が、その映画全体のやさしさにつながっています。
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『ちひろさん』 ★★★☆ DVD
昨年2月公開の今泉力哉監督作品。前半は有村架純のスター映画の雰囲気。問わず語らず都会の流儀、人間だものいろいろあります、ってところかしらん。
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『サイド バイ サイド 隣にいる人』 ★★☆ DVD
行定勲が企画・プロデュースし、何度か組んだことのある脚本家・伊藤ちひろのオリジナル脚本を伊藤自身が初監督。「あの世」と「この世」の境を曖昧にして描いた伊藤ちひろ版『大霊界』もしくは『ブンミおじさんの森』。ストーリーを知ってから観ると面白いかもしれないという妙な魅力があります。
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