今回は1月公開の3本。いずれも「気になる映画」としてピックアップした作品です。
『哀れなるものたち』 ★★★☆
ヨルゴス・ランティモス監督の話題作。豪奢な美術、エマ・ストーンの演技、魚眼レンズを使った異化効果のある撮影など見どころは多いが、後半、主題が立ち上がってから幾分失速加減の怪奇風味のコメディ。
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『サン・セバスチャンへ、ようこそ』 ★★★
まぁ毎度毎度のウディ・アレン噺。彼の映画は役者でもっていたことを実感。見どころは、フェリーニ、ベルイマンなどヨーロッパ古典映画の名場面のオマージュ。
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『燈火(ネオン)は消えず』 ★★★☆
ネオン慕情、香港ノスタルジー・・・に見せかけながら香港人の心意気を描いたヒューマンドラマ。
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