今回は、ひさびさに「午前十時の映画祭」で鑑賞した1本。『キングコング』や『復活の日』などを配信やDVDで観てからカップリングしようかと思ったんですけど、タイミングがわるくなりそうなので、本作だけ。渾身の1本レビュー。


『カサンドラ・クロス』 ★★★☆
1976年12月公開のイタリア・イギリス合作映画。明朗なエンタテインメントではないオールスターキャストの娯楽作で、70年代にはこの手の明朗でない娯楽作品も多く、本作のカルロ・ポンティや同時期公開の『キングコング』のディノ・デ・ラウレンティスなどイタリア人映画プロデューサーが全盛期だった。というか、日本で頻繁に公開された。
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