今回は外国映画・日本映画とりまぜて3本。いずれも見ごたえありの作品。



『きっと、それは愛じゃない』 ★★★★★
『エリザベス』2部作などのシェーカル・カプール監督作品。人種と世代、ふたつの異文化のマトリックスでポリコレの枠を軽々超えていく傑作ラブコメディ。
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『枯れ葉』 ★★★★
アキ・カウリスマキ監督最新作。往年の名画へのオマージュで「愛ある未来」の希求を示す原点帰りの映画。
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『市子』 ★★★★☆
市子=イチコ=一子=ひとりの人間として、社会的システム上は存在しない人間の、存在証明を描く、日本映画には珍しい明朗でないミステリ。杉咲花が素晴らしい。
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