今回は2本。Bunkamuraル・シネマ渋谷宮下で上映中の「ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー傑作選」から。

 


『マリア・ブラウンの結婚』 ★★★★☆
ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督の1979年作品。マリアの夫に対する深い愛をドイツ戦後復興史から描く傑作。
全文はコチラ→Seesaa「キネマのマ」


『不安は魂を食いつくす』 ★★★★☆
ファスビンダー監督、1973年作品。今回が初公開。SDGs、グローバル化の昨今における移民問題と裏返しのナショナリズム、そんな中での個人の幸せに焦点を当てた本作。幸福が楽しいとは限らないが、たぶん美しい。
全文はコチラ→Seesaa「キネマのマ」

 

もう1本はこちら。ファスビンダーの戯曲、主演で、ダニエル・シュミット監督作品『天使の影』。

観れれば、のちほどレビューアップします。