早くも8月。毎月(とはいえ、時折ヌケちゃうんだけど)恒例のピックアップ企画。今回は、こんなラインナップ。ここのところはmピックアップ作品の鑑賞率もアップしています。レビューアップは遅れ気味ですけれど・・・

 

『リボルバー・リリー』は綾瀬はるか主演、行定勲監督による、大正末期を舞台にしたアクション映画。繊細な描写に定評がある行定監督だが、個人的には骨太な作品のほうが上手いように思える。綾瀬はるかのアクションにも期待。

 

『ソウルに帰る』は韓国系フランス人女性のアイデンティ映画。普段、韓国映画は観ないのだけれど、本作はBunkamuraル・シネマ渋谷宮下での公開ということもあり、関心度高し。

 

『エリザベート1878』は、19世紀が舞台の女性映画。ミドルエイジ・クライシスなのか、アイデンティ・クライシスなのか、挑発的なポーズをしたポスターデザインが興味をそそります。

 

『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』はデイヴィッド・クローネンバーグ監督最新作。それ以上の説明は不要。本作は絶対観ます。

 

『ブギーマン』は、ジョン・カーペンター監督が創造した『ハロウィン』シリーズとは別物、スティーヴン・キングの短編小説の映画化。気になるのは気になるが、劇場まで足を運ぶかしらん。上映劇場も把握していないし・・・

 

『トランスフォーマー ビースト覚醒』はシリーズ最新作。今回は、動物にトランスフォーマーする新種群が登場。ゴリラにトランスフォームするのがいる! これは、メカニコングなのか? 暑熱対策にはこの手の映画が最適だと思うのですが。

 

『エドワード・ヤンの恋愛時代』は4Kレストアでのリバイバル上映。エドワード・ヤン監督作品は、いつかは順に振り返りたいと思っているのだけれど、これが機会になるだろうかしらん。