夏のホラーまつり開催(あまりの暑さにトンデモ企画を立案しました)。


4月に、ジョン・カーペンター監督の『ハロウィン』(1978)と、その40年後から始まるブラムハウス版の新続編3部作を一気に振り返りました(詳細はコチラ)が、今回は『ブギーマン』からはじまる「ファースト・ローリー・シリーズ」(りゃんひさ命名)の3本を振り返ります(あまり暑さが続くと、さらに『ハロウィン3』から6まで振り返っちゃうかも)。


『ブギーマン(ハロウィンII)』 ★★
1982年製作、原典『ハロウィン』の直後から始まる続編。初公開時の日本タイトルは『ブギーマン』、DVDや配信では『ハロウィンII』。マイケル・マイヤーズ、不死身の存在(ザ・シェイプ)となる一編。かなりまだるっこいです。
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『ハロウィンH20』 ★★
前作『ブギーマン(ハロウィンII)』の(設定も製作も)20年後の続編(あいだにルーミス博士を主演にした続編シリーズが作られているが)。米国イリノイ州の田舎町ハドンフィールドを離れちゃ、面白さは激減。出演陣の豪華さが、いまとなっては見どころ。
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『ハロウィン・レザレクション』 ★★☆
「ファースト・ローリー・シリーズ」の最終編。うわっ、冒頭で・・・の衝撃と、趣を変えた後半。ま、今回紹介のなかでは、それなりに面白い方です。
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