今回は2本。いずれも新規開館、Bunkamuraル・シネマ渋谷宮下の2つの特集上映から。シックな内装で、駅から近いながら、渋谷の喧騒から遠く離れた感じがします。

 


『キャバレー』(1971) ★★★★☆
「ミュージカル=楽しい」の通念が覆される、ボブ・フォッシー監督による70年代=病めるアメリカが産んだ傑作ですね。観ているあいだ中、ほぼほぼ精神を刃物で傷つけられるような感覚になります。
全文はコチラ→Seesaa「キネマのマ」


『ロアン・リンユィ 阮玲玉』 ★★★☆
演技派マギー・チャン、開眼のうちの1本。ドラマとドキュメンタリー混成のスタンリー・クワン監督の意欲作。
全文はコチラ→Seesaa「キネマのマ」