今回は劇場鑑賞した旧作4本です。いずれもデジタルリマスター、レストア版です。



『勝手にしやがれ』 4Kレストア ★★★★ 名画座鑑賞

ジャン=リュック・ゴダール監督の長編第1作。ビートとパンチの効いた音楽と、強烈でスペシャルな編集と、ベルモンド+セバーグのふたりが魅力。スペシャルな編集は、尺との闘いの結果だった?
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『気狂いピエロ』 2Kレストア ★★★★☆ 名画座鑑賞

明るくカラフルでめちゃくちゃペラいノワール映画。主人公は、タフガイにあこがれてファム・ファタルに騙されるインテリヘタレ。「まぬけな馬鹿ピエロの最期」というのが相応しい。
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『バニシング・ポイント』 ★★★★ リバイバル

バニシング・ポイントへ突っ込む主人公コワルスキーの胸の内は、こうだったんじゃないかな。リチャード・C・サラフィアン監督の唯一無二の傑作。
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『ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV』 ★★★★ 2022年劇場鑑賞
第1作『ロッキー』と後の『クリード』シリーズを繋ぐ重要作としてリニューアルした『ロッキー4 炎の友情』。「炎の友情」という副題は、この映画にこそ相応しく、オリジナル版が「ロッキーVSドラゴ」ですね。
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