恒例の「気になる映画」ピックアップですが、3月はアップせずに終わりましたが、気になる映画はおおよそ観たんですよ、本数が少なかっただけ(未レビュー作品が少しありますが)。

さて、4月は・・・

 

『トリとロキタ』はダルデンヌ兄弟監督の最新作。ヨーロッパでは移民・難民問題は不可避ですね。

 

『パリタクシー』はフランス版『ドライビング Missデイジー』といったところかしらん。心温まる系の映画ですね。

 

『午前4時にパリの夜は明ける』はシャルロット・ゲンズブール主演の等身大の女性映画。女性映画、好きなんです。

 

『ロストケア』は公開中ですね。主役二人の顔合わせ、題材ともに興味津々。

 

『Village ヴィレッジ』は、横浜流星主演の藤井道人監督作品。島国ニッポンのムラのハナシ、怖そう。そういえば、シャマラン監督作品にも同タイトルの作品がありましたね。

 

そのM.ナイト・シャマラン監督の最新作が『ノック 週末の訪問者』。アジア人少女を養子にしたゲイカップルに訪れる謎の4人組・・・と予告編から読み取れるのだけれど、彼らの選択が今後を決めるのか? 藤子・F・不二雄のマンガにもありそうな題材?

 

『聖地には蜘蛛が巣を張る』はアリ・アッバシ監督最新作。神経を逆なでされそうな雰囲気が漂います。

 

『ハロウィン THE END』は、ブラムハウス製リブート『ハロウィン』シリーズの最終作。前2作の予習もバッチリなので、観ます。ジェイミー・リー・カーティスも、いまやオスカー女優です。

 

『ダークグラス』はダリオ・アルジェント監督10年ぶりの最新作。「誰にも止められない!」の謳い文句どおり、突っ込みどころが満載でもダリオ・アルジェントは止められないのです。

 

と、後半は春のホラーまつり状態です。ダルデンヌ兄弟とダリオ・アルジェントを並べてピックアップ。ふたり並べて「ダル・ダリ」です。