今回は80年代にヒットした『13日の金曜日』シリーズをまとめて5作。いずれもDVD鑑賞です。全10作(リブート作品を入れると11作)なので、前半の半分を観たことになります。このうち1作目と4作目(完結編)は初公開時にも観ています。


『13日の金曜日』 ★★☆
1980年製作の第1作。過去のヒット作のパクリと模倣で安手づくりのホラーサスペンス。『ハロウィン』+『サイコ』+『キャリー』・・・の他に、元作にはなにがあったかしらん。
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『13日の金曜日 PART2』 ★☆
予算も増え、機材も向上、登場人物は増えたが面白さは減。終盤の「頭陀袋ジェイソンvs(脇役だと思われた)ヒロインの死闘」が見どころ。
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『13日の金曜日 PART3』 ★☆
前作に引き続きスティーヴ・マイナー監督。出演者が減った分、冗漫な感じも減りましたが、ショック演出のタイミングが悪いのは変わらず。3D演出も、ワンパターンで飽きが来ちゃいます。
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『13日の金曜日 完結編』 ★★★
当時としてのシリーズ完結編。ジョセフ・ジトー監督&トム・サヴィーニ特殊効果のショック演出が意外と冴えています。が、理由なくジェイソンが復活するのは、なんだかなぁ。
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『新・13日の金曜日』 ★★
原題の「A NEW BEGINNING」(新たなるはじまり)に相応しいシン・ジェイソン誕生編・・・なのだが、ショックもサスペンスの不足で、設定が活かされているとは言い難いなぁ。
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