今回は3本。昨秋公開の2本と現在拡大公開中の1本です。昨秋公開の2本も、まだまだ全国公開中かもしれません。いずれも見ごたえたっぷりで、レビューを書くのもかなり疲れました。
『やまぶき』 ★★★★
第4回大島渚賞記念上映で鑑賞の山﨑樹一郎監督作。怒りを込めて沈黙する。黙して怒る。若いやまぶきの眼がそう語る本作は受賞にふさわしい。
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『茶飲友達』 ★★★★ 拡大ロードショウ
「ファミリー」という幻想しかすがるものがないのか・・・と暗澹たる気持ちにさえなるねぇ。参考作品として『ファミリア』『夜明けまでバス停で』をどうぞ。
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『こころの通訳者たち What a Wonderful World』 ★★★★ 地域上映
昨年10月公開の、通訳・翻訳の本質に迫るドキュメンタリー。実にスリリングでアメージング。
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